iPad Pro 第2世代の買取は?第何世代かの見分け方と価格の調べ方

大きさの違うタブレット2台とタッチペンを並べて背面を確かめる手元

当サイトの記事は、編集部が公的機関・メーカー・携帯電話会社・買取店の公式サイトで公開されている情報を調べて独自に執筆しています。

新しいiPad Proに替えて、前のProが手元に残っている方もいますよね。『たしか第2世代だったはず』と思って価格表を開いたら、同じ名前の行が2つあって戸惑うこともあるんです。

結論から言うと、iPad Pro 第2世代の買取は「画面サイズ」と「A番号」をセットで確かめるのが近道です。12.9インチにも11インチにも第2世代があり、発売年も別々だからです。

この記事を読むと、12.9インチを中心にProの世代の見分け方と、価格表や買取キャンペーンの読み方が分かります。

目次

iPad Proの「第2世代」は2種類ある?まず画面サイズを確かめよう

『iPad Proの第2世代って、1つじゃないの?』と思いますよね。実は、Proは画面サイズごとに世代を数えているんです。

Apple公式の識別ページでは、12.9インチの第2世代は2017年、11インチの第2世代は2020年のモデルとして載っています。同じ「第2世代」でも、中身はまったく別のモデルです。

先に結論
  • 「第何世代」だけでは価格表の行は決まらない
  • 画面サイズ(12.9インチか11インチか)を先に確かめる
  • 最後はA番号で、世代と通信方式まで特定する
世代の呼び名12.9インチの場合11インチの場合
第1世代(第一世代)2015年のモデル2018年のモデル
第2世代(第二世代)2017年のモデル2020年のモデル
第3世代(第三世代)2018年のモデル2021年のモデル
第4世代2020年のモデル2022年のモデル
第5世代(第五世代)2021年のモデル公式表に無い
第6世代2022年のモデル公式表に無い

表を見ると、2018年には12.9インチの第3世代と11インチの第1世代が出ています。発売年だけで探すと、ここで取り違えやすいんですね。

画面サイズはどう確かめる?

いちばん確実なのは、A番号を調べて公式の表で探す方法です。サイズを見た目で判断すると、10.5インチや9.7インチの古いProと迷うこともあります。

Apple公式の識別ページには、iPad Pro 10.5インチ(2017年)やiPad Pro(9.7インチ)(2016年)も載っています。古いProを売る時は、まずどの系統かを番号で確かめてみてください。

「4世代」「Pro4」と略されることもある

店の価格表やフリマの出品では、「iPad Pro 4世代」「12.9 第4」のように略して書かれていることがあります。呼び方が違っても、A番号が合っていれば同じモデルです。

例えば店に問い合わせる時は、「iPad Pro 12.9インチの第4世代、A2229です」と番号まで伝えると話が早いですよ。

12.9インチ iPad Proの第1〜第6世代の見分け表

ここがこの記事でいちばん大事なところです。12.9インチのProは世代が多く、見た目も似ているので、番号で見分けるのが確実なんです。

A番号は「設定」>「一般」>「情報」の「モデル番号」をタップすると表示されます。Wi-FiモデルとWi-Fi + Cellularモデルで番号が違うので、通信方式も一緒に分かります。

12.9インチの世代発売年Wi-FiモデルWi-Fi + Cellularモデル
第1世代2015年A1584A1652
第2世代2017年A1670A1671
第3世代2018年A1876A2014、A1895
第4世代2020年A2229A2069、A2232
第5世代2021年A2378A2461、A2379
第6世代2022年A2436A2437、A2764

表では中国本土限定の番号を省いています。省いた番号もApple公式「iPadのモデルを識別する」の表に載っています。

12.9インチの世代を確かめる手順
  1. 「設定」>「一般」>「情報」を開く
  2. 「モデル番号」の右の番号をタップしてA番号を出す
  3. 上の表かApple公式の表で、同じ番号を探す
  4. 世代とWi-Fiか Wi-Fi + Cellularかをメモする
  5. 「容量」の欄も一緒にメモしておく

電源が入らないProは本体の印字で

電源が入らない時も、あきらめなくて大丈夫です。Apple公式では、背面にモデル番号が無いiPadは、USB-CコネクタまたはLightningコネクタの上側(画面側)に印字されていると案内されています。

シリアル番号は本体の背面で確認でき、Wi-Fi + CellularモデルはIMEIも印字されています。小さな文字なので、明るい場所で見てみてください。

第5世代と第6世代は番号が3つずつある

12.9インチの第5世代と第6世代は、Wi-Fi + Cellularモデルの番号が複数あります。Apple公式の表では、A2379とA2764は「mmWave対応」と書かれたモデルです。

番号が多いと迷いますが、表のどの行に入るかが分かれば十分です。価格表では、世代・容量・通信方式の3つで行を探してみてください。

11インチの世代との取り違えを防ぐには

『箱に「11」って書いてあった気がする』という記憶だけで申し込むと、行がずれることがあります。11インチは11インチで、第1〜第4世代の数え方があるんです。

11インチの世代発売年Wi-Fiモデル12.9インチの同じ年のモデル
第1世代2018年A1980第3世代
第2世代2020年A2228第4世代
第3世代2021年A2377第5世代
第4世代2022年A2759第6世代

同じ年に出た11インチと12.9インチは、世代の数字が2つずれています。例えば2020年のProなら、11インチは第2世代、12.9インチは第4世代です。

よくある取り違え

「2020年に買った第2世代」と申し込んだら、実物は12.9インチの第4世代だった、というずれです。買った年ではなく、A番号で世代を確かめてから申し込みましょう。

11インチの世代ごとの詳しい見分け方はiPad Pro 11インチの世代の見分け方で紹介しています。

新しいProは世代ではなくチップ名で呼ぶ

2024年以降のProは、Apple公式では「iPad Pro 11インチ(M4)」「iPad Pro 13インチ(M5)」のようにチップ名で書かれています。画面サイズも「13インチ」になっていて、12.9インチの続きの番号ではありません。

チップ名で呼ばれるProの見分け方はiPad Proのモデルの見分け方で詳しく書いています。

世代で変わる、査定の前に確かめたいこと

『古いProでも、Proだから評価されるはず』と思う方も多いはずです。ただ、世代によって確かめておきたいことが少しずつ違うんです。

確かめたいこと当てはまる世代確かめる場所
最新のiPadOSの対応12.9インチ第4〜第6世代、11インチ第2〜第4世代が対応モデルに挙がっているAppleのユーザガイドの対応モデル
バッテリーの状態を設定で見られるかM4・M5のProだけ「設定」>「バッテリー」
SIMの形M4・M5のProはeSIMのみ、それより前はnano-SIMトレイありApple公式の識別ページ
Apple Pencil Proの「探す」Pencil Proを一緒に売る時「探す」アプリ>「デバイス」
キーボードなどの登録Bluetoothでつないでいる時「設定」>「Bluetooth」

iPadOSの対応は買い手が気にするところ

Appleのユーザガイドでは、iPadOS 27に対応しているモデルとして、12.9インチは第4・第5・第6世代が挙がっています。第1〜第3世代は、この一覧には入っていません。

使える最新のiPadOSは、中古で買う人が気にするポイントの一つです。古い世代ほど、店の対象機種に入っているかを先に見ておくと安心です。

バッテリーは設定で見られない世代が多い

Apple公式で「設定」からバッテリーの状態と充放電回数を見られるとされているProは、M4とM5のモデルです。12.9インチの第1〜第6世代は、この対応モデルに入っていません。

『電池の持ちが悪くなった気がする』という時は、査定の時に正直に伝えておきましょう。自分で分解したり、バッテリーを交換したりはしないでください。

Wi-Fi + CellularモデルはSIMとIMEIを確かめる

12.9インチの第1〜第6世代のWi-Fi + Cellularモデルには、右側にnano-SIMトレイがあります。SIMカードは売る前に抜いて、手元に残しておきましょう。

IMEIは「設定」>「一般」>「情報」を下にスクロールすると確認できます。ネットワーク利用制限の判定はこの番号で見るので、詳しくはネットワーク利用制限のあるiPadは売れる?を読んでみてください。

Proならではの準備
  • Apple Pencil Proは「探す」アプリから「このデバイスを解除」したか
  • キーボードはBluetoothの「このデバイスの登録を解除」をしたか
  • Wi-Fi + CellularモデルはSIMカードを抜いたか
  • バックアップを取ってから「すべてのコンテンツと設定を消去」したか
  • ペンやキーボードを一緒に売るか、別にするかを決めたか

Apple公式では、iPadを消去すると「探す」とアクティベーションロックはオフになると案内されています。準備の流れ全体はiPadを売る前にする事でまとめています。

最新の買取価格と買取キャンペーンはどう調べる?

『結局、iPad Pro 第5世代の買取はどのくらい?』と知りたいですよね。金額は店ごと・時期ごとに変わるので、この記事では数字は書かず、調べ方をお伝えします。

Proは画面サイズ・世代・容量・通信方式で行が細かく分かれます。その分、自分の行を正しく探せるかどうかで、見積もりの精度が変わってくるんです。

Proの価格を調べる流れ
  1. 画面サイズ・世代・容量・通信方式をメモする
  2. 2〜3店の買取価格表で、同じ4項目の行を探す
  3. 「上限」「最大」の条件(状態ランク・付属品)を読む
  4. 状態を入れてWeb見積りを取る
  5. 実物を査定してもらい、最終的な金額を聞く

価格表全体の読み方はiPadの買取価格の見方で詳しく紹介しています。

買取キャンペーンの告知はここを読む

「買取アップ」などのキャンペーンは、店ごとに時期も条件も変わります。告知を見つけたら、次の点を公式の告知ページで確かめてみてください。

告知で先に読みたいところ
  • 期間と申し込みの締め切り
  • 対象のモデルに自分の世代が入っているか
  • 状態や付属品などの条件
  • ほかの特典と併用できるか
見落としやすいところ
  • 現金ではなくポイントで受け取る形か
  • 店頭と宅配で対象が違うか
  • 「最大」の条件がどこまで厳しいか
  • 新しいProだけが対象になっていないか

例えば店頭で聞く時は、「この告知は12.9インチの第3世代も対象ですか?」と世代まで言って確かめると確実です。対象外だと分かったら、告知の無い店とも普通に比べて大丈夫です。

ペンやキーボードはセットで売る?

Apple PencilやMagic Keyboardは、本体と一緒に査定する店もあれば、別の品として見る店もあります。価格表の注意書きか、問い合わせで確かめておきましょう。

アクセサリーの売り方はキーボードやApple Pencilの買取で詳しく書いています。

古い世代のProは、どこに売る?下取りとの比べ方

『第1世代や第2世代でも、引き取ってもらえるのかな』と不安になりますよね。古い世代ほど、店の順位より「対象に入っているか」で選ぶ方が現実的なんです。

売り先のタイプ古いProで向く場面先に聞きたいこと
デジタル機器の中古専門店動作に問題がなく、容量や状態を見てほしいその世代が対象機種に入っているか
総合リユース店ペンやケースなどとまとめて見てほしい一部動作不良品の扱い
Apple Trade In新しいApple製品を買う見積もりが出るか、出なければ無料リサイクル
携帯電話会社の下取り機種変更や新規契約をする対象機種の一覧に入っているか

例えばハードオフは、箱や付属品が無くても買い取り、一部動作不良品もジャンク品として買い取ると案内しています。条件は変わることがあるので、最新の内容は公式サイトで確かめてください。

Apple Trade Inは、新しいデバイスの購入が条件で、割引かApple Gift Cardで受け取る仕組みです。下取りの対象にならないApple製デバイスは、無料でリサイクルできると案内されています。

タブレット買取ガイド

売る前に、売り先の選び方を確認

買取専門店・家電量販店・リユース店・メーカーや携帯電話会社の下取り・宅配買取それぞれの特徴と、本人確認やアクティベーションロックなど、店を選ぶ時に見ておきたいポイントをまとめました。

無料売り先の選び方を見る

afb提携後に案件リンクへ差し替え予定(cta.url を一括変更)。

楽天モバイルの下取りの価格一覧には、iPad Pro 12.9インチ(第6世代)や11インチ(第4世代)のWi-Fiモデルの行もあります。どの世代が対象になるかは時期で変わるので、申し込む前に一覧を見てみてください。

下取りと買取のどちらが合うかはiPad Proの下取りと買取の比べ方、売り先のタイプの違いはiPadはどこで売るのがいいかで詳しく紹介しています。

よくある質問

iPad Pro 第2世代は12.9インチと11インチのどちらですか?

どちらにも第2世代があります。12.9インチは2017年、11インチは2020年のモデルなので、A番号で画面サイズと世代を確かめてみてください。

iPad Pro 第5世代は11インチにもありますか?

Apple公式の識別ページで「第5世代」と書かれているのは12.9インチです。11インチは第4世代のあと、チップ名(M4・M5)で呼ばれています。

電源が入らないProでも世代は分かりますか?

分かります。本体の背面、または背面に無いモデルはコネクタの上側(画面側)にモデル番号が印字されています。

Apple Pencilを一緒に売る時に気をつけることは?

Apple Pencil Proは「探す」に登録されるので、「探す」アプリから解除しておきましょう。セットで査定するか別の品として見るかは店ごとに違います。

まとめ

この記事の要点
  • iPad Proの第2世代は、12.9インチ(2017年)と11インチ(2020年)の2種類がある
  • 同じ年のProでも、12.9インチと11インチで世代の数字が違う
  • A番号で画面サイズ・世代・通信方式をまとめて確かめる
  • 価格表と買取キャンペーンは、世代が対象に入っているかから読む
  • 古い世代は「受け付けてくれるか」で売り先を選ぶ

iPadを売る全体の流れはiPad買取の基本で確かめられます。

タブレット買取ガイド

タブレット買取ガイド 編集部

使わなくなったタブレット(iPad・Androidタブレット)を売りたい方に向けて、買取額の決まり方・売る前の準備(データ消去・初期化・アクティベーションロックの解除)・下取りと買取の違い・店の選び方・故障品や分割払い中の端末の扱いをまとめている情報サイトです。 公式サイト

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