iPad Pro 11インチ 第3世代の買取は?世代の見分け方と価格の調べ方

キーボードカバーとタッチペンの横でタブレットの裏側を確かめる手元

当サイトの記事は、編集部が公的機関・メーカー・携帯電話会社・買取店の公式サイトで公開されている情報を調べて独自に執筆しています。

仕事や勉強で使ってきたiPad Proを手放そうとして、『これって11インチの第3世代?第2世代?』と迷っていませんか。11インチのiPad Proは見た目が似た世代が続くので、迷うのは当然です。

結論から言うと、iPad Pro 11インチ 第3世代の買取は「A番号で世代を確かめてから、同じ世代・容量・通信方式の行で比べる」のが近道です。第1世代から第4世代まで、同じやり方で見分けられます。

この記事を読むと、11インチの世代の見分け方と、最新の買取価格やキャンペーンの調べ方が分かります。

目次

iPad Pro 11インチの世代は何で確かめる?

『箱は残っていないし、購入履歴も見つからない』という方も多いですよね。大丈夫です、本体の設定から確かめられます。

Apple公式の案内では、「設定」>「一般」>「情報」の「モデル番号」の右に出る番号をタップすると、A番号が表示されます。このA番号を、Apple公式の識別ページの表と照らし合わせます。

先に結論
  • 11インチの世代は、見た目ではなくA番号で確かめる
  • 第3世代のWi-FiモデルはA2377
  • 画面サイズと世代の両方がそろって、はじめて価格表の行が決まる
11インチの世代を確かめる手順
  1. 「設定」>「一般」>「情報」を開く
  2. 「モデル番号」の右の番号をタップしてA番号を出す
  3. A番号をメモする
  4. 下の見分け表か、Apple公式の識別ページで同じ番号を探す
  5. 公式の表記名(11インチ・第何世代)を控える

照らし合わせる表はApple公式「iPadのモデルを識別する」にあります。

電源が入らない時の確かめ方

電源が入らない時は、本体の背面やコネクタの上側(画面側)の印字でモデル番号を確かめられます。細かい文字なので、スマホのカメラで拡大すると読みやすいですよ。

iPad Pro 11インチ 第1〜第4世代の見分け表

ここがこの記事の中心です。11インチの第1〜第4世代を、A番号で並べてみます。

世代発売年Wi-FiモデルのA番号Wi-Fi + CellularモデルのA番号見分けのヒント
第1世代2018年A1980A2013、A1934公式の表の見出しは世代表記なし
第2世代2020年A2228A2068、A223012.9インチの第2世代とは別物
第3世代2021年A2377A2459、A2301(mmWave対応)第4世代と見た目が近い
第4世代2022年A2759A2761、A2435(mmWave対応)次からはチップ名(M4)で呼ばれる

中国本土限定のモデルなど、表に書いていない番号もあります。見つからない時は、Apple公式の表で確かめてみてください。

第3世代と第4世代を取り違えやすい

第3世代(第三世代)と第4世代は、並べないと違いが分かりにくい組み合わせです。第3世代のWi-FiモデルはA2377、第4世代はA2759なので、番号で区別しましょう。

『どっちでも同じくらいでしょ』と申し込むと、査定の時に行が変わって金額も変わることがあります。ここは番号を1つ確かめるだけで防げます。

第1世代と第2世代も番号で

第1世代(第一世代)はWi-FiモデルがA1980、第2世代(第二世代)はA2228です。Apple公式の表では、第1世代の見出しに世代の表記がなく「iPad Pro 11インチ」とだけ書かれています。

店の価格表で「11インチ第二世代」のように書かれていても、A2228などの番号が合っていれば同じモデルです。

12.9インチとの取り違えに注意

iPad Proには12.9インチのシリーズもあり、そちらにも「第2世代」「第3世代」があります。例えば12.9インチの第2世代は2017年発売で、11インチの第2世代とはまったく別のモデルです。

「iPad Pro 2018」のように発売年で呼ばれることもありますが、2018年には11インチの第1世代と12.9インチの第3世代が出ています。売る時は、年ではなく画面サイズと世代、A番号で確かめましょう。

12.9インチを含むiPad Pro全体の世代はiPad Proの世代の見分け方でまとめています。

「iPad Pro11」「iPadPro 11」と書く店もある

価格表によっては「iPad Pro11」「iPadPro 11」のように、スペースを詰めて書いていることもあります。呼び名の書き方が違っても、画面サイズと世代が合っていれば同じモデルです。

世代ごとに、売る前に確かめたいこと

世代が分かったら、その世代で確かめておきたいことを見ていきます。実は、同じ11インチでも世代によって見ておきたい点が少し違うんです。

世代iPadOS 27の対応モデル一覧Wi-Fi + Cellularモデルで見ておきたいこと
第1世代一覧に挙がっていないSIMを抜き、IMEIで判定を見る
第2世代一覧に挙がっているSIMを抜き、IMEIで判定を見る
第3世代一覧に挙がっているmmWave対応の番号(A2301)もある
第4世代一覧に挙がっているmmWave対応の番号(A2435)もある

iPadOSの対応は買い手の安心材料

Appleのユーザガイドでは、iPadOS 27に対応しているモデルとして11インチiPad Proの第2・第3・第4世代が挙がっています。第1世代はこの一覧に入っていません。

最新のiPadOSで使えることは、買い手にとって安心材料の一つです。ただ、それだけで金額を決めつけず、価格表で確かめてみてください。

バッテリーの状態は設定で見られない

Apple公式で「設定」>「バッテリー」>「バッテリーの状態」を見られると案内されているiPad Proは、M4とM5のモデルです。11インチの第1〜第4世代は、このリストに入っていません。

バッテリーが弱っていると感じたら、そのまま査定で伝えれば大丈夫です。自分で分解したり、バッテリーを交換したりはしないでください。

Wi-Fi + CellularモデルはSIMとIMEI

Wi-Fi + Cellularモデルを売る時は、SIMカードを抜いておきましょう。SIMや回線契約は売り物ではないので、端末だけを出します。

IMEIは「設定」>「一般」>「情報」を下にスクロールすると確認でき、本体の背面にも印字されています。分割払いが残っていると判定が「△」になることもあるので、ネットワーク利用制限の見方もあわせて確かめておきましょう。

中古で買ったProを売る時

中古で手に入れた11インチを売る時は、前の持ち主のApple Accountが残っていないかを先に確かめましょう。「探す」が前の持ち主のままだと、アクティベーションロックで手続きが止まってしまいます。

『買った時に初期化されていたから大丈夫』と思っていても、念のため「設定」の一番上に自分の名前が出ているかを見ておくと安心です。

11インチを売る前のメモ
  • A番号と世代(第1〜第4世代)
  • 容量(「設定」>「一般」>「情報」)
  • Wi-FiモデルかWi-Fi + Cellularモデルか
  • 画面の傷・表示の不具合・角のへこみ
  • 一緒に売るApple PencilやMagic Keyboardの有無

最新の買取価格はどう調べる?

『iPad Pro 11 第3世代の買取価格、今いくらくらい?』と気になりますよね。金額は店ごと・時期ごとに変わるので、この記事では数字は書かず、調べ方をお伝えします。

最新の買取価格を調べる順番
  1. A番号で画面サイズと世代を確かめる
  2. 容量と通信方式をメモする
  3. 2〜3店の買取価格表で、同じ世代・容量・通信方式の行を探す
  4. 状態を入れてWeb見積りを取る
  5. 実物を査定してもらい、最終的な金額を聞く
Web見積りで入れる項目11インチで気をつけたい点
モデル11インチか12.9インチか、第何世代か
容量選べる容量が多く、行が細かい
通信方式Wi-FiかWi-Fi + Cellularか
状態画面の傷、角のへこみ、表示の不具合
付属品・セット品元箱・ケーブル、ペンやキーボードの有無

価格表は上限の目安

価格表に出ている金額は、状態や付属品がそろった時の上限の目安です。実物の検品で、金額が変わることがあります。

店が出している買取実績も、その時点・その状態での一例です。自分の11インチと同じ世代・容量かを見てから参考にしましょう。

価格表の列の読み方はiPad Proの買取価格の見方で詳しく紹介しています。

店頭と宅配、どちらで見積もる?

店頭なら、画面の傷や表示の具合をその場で見てもらい、理由まで聞けます。仕事で毎日使っていたProほど、細かい傷の見られ方が気になりますよね。

宅配は家から送れる分、届いてからの検品で金額が決まります。返送料やキャンセルの扱いを先に読んでから申し込みましょう。

ペンやキーボードは別に聞く

Apple PencilやMagic Keyboardを一緒に売る時、本体とセットで見るか、別々に見るかは店で違います。「キーボードも一緒に見てもらえますか?」と先に聞いておくと安心です。

ペアリングは「設定」>「Bluetooth」から解除できます。Apple Pencil Proを持っている場合は、「探す」アプリの「デバイス」からの解除も必要です。

Wi-Fi + Cellularモデルは店の判定の扱いも見る

Wi-Fi + Cellularモデルは、ネットワーク利用制限の判定によって扱いが店ごとに変わります。公式サイトで案内されている例は次のとおりです。

店の例公式で案内されていること
ブックオフ「○」と「△」の端末だけ売れて、「△」は減額
イオシス「△(一部除く)」「×」や遠隔ロックがかかったものは買取不可
じゃんぱら「▲」の端末は独自の分割買取サービスの対象
ソフマップ(ラクウル)「探す」が有効なもの、「×」の端末は買取できない

条件は変わることがあるので、最新の内容は各社の公式サイトで確かめてください。Wi-Fiモデルの扱いも、店の案内で確かめておくと安心です。

買取キャンペーンと下取りはどう見る?

「iPad Pro 高価買取」「買取アップ」といった告知を見ると、『今のうちに売らなきゃ』と焦りますよね。キャンペーンの内容は店ごと・時期ごとに変わるので、ここでは告知の読み方だけをお伝えします。

告知で読む項目11インチで確かめたいこと
対象モデル11インチの第3世代が入っているか。M4以降だけのこともある
対象の状態画面の傷や表示の不具合があっても対象か
セット品ペンやキーボードも上乗せの対象か
期間申込日・到着日・査定日のどれで判定するか
受け取り方現金かポイントか

下取りは対象一覧から

Apple Trade Inは、新しいデバイスの購入が条件で、割引かApple Gift Cardで受け取る仕組みです。成年年齢に達している方のみが対象で、有効な身分証明書の提示も必要です。

楽天モバイルの下取り価格一覧には、iPad Pro 11インチ(第4世代)にWi-Fiモデルの行があります。対象は時期で変わるので、自分の世代が一覧にあるかを各社の公式ページで確かめてみてください。

下取りが向いている時
  • 新しいiPadやスマホをすぐ買う
  • 割引やポイントでの受け取りでよい
  • 買い替えの手続きと一緒に済ませたい
買取が向いている時
  • 現金で受け取りたい
  • 新しい端末を買う予定がない
  • ペンやキーボードもまとめて相談したい

下取りと買取の比べ方はAppleの下取りと買取の比べ方でも紹介しています。

よくある失敗

キャンペーンの締め切りに合わせようとして、仕事のデータをバックアップする前に初期化してしまうケースです。告知の期間より、データの引き継ぎを先に済ませましょう。

タブレット買取ガイド

売る前に、売り先の選び方を確認

買取専門店・家電量販店・リユース店・メーカーや携帯電話会社の下取り・宅配買取それぞれの特徴と、本人確認やアクティベーションロックなど、店を選ぶ時に見ておきたいポイントをまとめました。

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よくある質問

iPad Pro 11インチの第3世代と第4世代は、見た目で見分けられますか?

見た目が近いので、A番号で確かめるのが確かです。第3世代のWi-FiモデルはA2377、第4世代はA2759です。

「iPad Pro 第2世代」と書かれた価格表の行は、11インチのことですか?

12.9インチにも第2世代があるので、画面サイズまで確かめてください。11インチの第2世代は2020年発売で、Wi-FiモデルはA2228です。

11インチの第1世代も売れますか?

店によって扱いが違います。価格表や対象機種の一覧に載っているかを、各社の公式サイトで確かめてみてください。

売る前に初期化はどうすればいいですか?

バックアップを取ってからサインアウトし、「すべてのコンテンツと設定を消去」で初期化します。詳しくはApple公式の手順ページで確かめてください。

mmWave対応のモデルは別の行になりますか?

第3世代のA2301、第4世代のA2435はmmWave対応のWi-Fi + Cellularモデルです。価格表での分け方は店ごとに違うので、A番号を伝えて確かめてみてください。

まとめ

この記事の要点
  • 11インチの世代はA番号で確かめる。第3世代のWi-FiモデルはA2377
  • 第3世代と第4世代、11インチと12.9インチの取り違えに気をつける
  • 第1〜第4世代は、設定でバッテリーの状態を見られない
  • 最新の買取価格は、同じ世代・容量・通信方式の行どうしで比べる
  • キャンペーンは対象モデル・状態・セット品・受け取り方を読んでから判断する

iPadを売る全体の流れはiPad買取の基本で確かめられます。

タブレット買取ガイド

タブレット買取ガイド 編集部

使わなくなったタブレット(iPad・Androidタブレット)を売りたい方に向けて、買取額の決まり方・売る前の準備(データ消去・初期化・アクティベーションロックの解除)・下取りと買取の違い・店の選び方・故障品や分割払い中の端末の扱いをまとめている情報サイトです。 公式サイト

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