iPad Proの買取は?モデルの見分け方と高く売る準備

大きめのタブレットとキーボード、タッチペンを確かめる手元

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仕事や趣味で使ってきたiPad Proを、買い替えをきっかけに手放そうか迷っている方も多いはずです。『自分のProって、結局どのモデル?』と聞かれると、すぐには答えにくいですよね。

結論から言うと、iPad Proの買取は「画面サイズ」「世代かチップ名」「Wi-FiかCellularか」の3つでモデルを特定するのが近道です。そのうえで周辺機器の解除まで済ませてから、売り先を選びましょう。

この記事を読むと、iPad Proの見分け方と、売る前にそろえたい準備、自分に合う売り先が分かります。

目次

iPad Proを売る前に、まず呼び名をそろえよう

iPad Proは、呼ばれ方がとても多い端末なんです。「2018年のモデル」「M4」「12.9インチの第3世代」など、人によって言い方が違いますよね。

iPad Proを売りたいと思って買取店の表を開いても、呼び名がそろっていないと自分の行を探せません。最初に、Appleの公式の表記名に言い直しておきましょう。

先に結論
  • 公式の表記は「画面サイズ+世代」か「画面サイズ+チップ名」
  • 発売年で呼ばれるモデルは、同じ年に2種類あることが多い
  • 最後はA番号(モデル番号)で確かめるのが確実
よく聞く呼び方Apple公式の表記名売る時に伝えたいこと
初代iPad ProiPad Pro 12.9インチ(第1世代・2015年)12.9インチの第1世代であること
iPad Pro 2016iPad Pro(9.7インチ)(2016年)9.7インチのモデルであること
iPad Pro 2017iPad Pro 10.5インチ/12.9インチ(第2世代)どちらの画面サイズか
iPad Pro 201811インチ(第1世代)/12.9インチ(第3世代)どちらの画面サイズか
iPad Pro 202011インチ(第2世代)/12.9インチ(第4世代)どちらの画面サイズか
iPad Pro 202111インチ(第3世代)/12.9インチ(第5世代)どちらの画面サイズか
iPad Pro 202211インチ(第4世代)/12.9インチ(第6世代)どちらの画面サイズか
iPad Pro M411インチ(M4)/13インチ(M4)(2024年)11インチか13インチか
iPad Pro M511インチ(M5)/13インチ(M5)(2025年)11インチか13インチか

年やチップ名だけでは行が決まらない

例えば「iPad Pro 2018の買取」で探していても、11インチと12.9インチでは別のモデルです。「Pro2」と呼ばれる端末も、11インチの第2世代か12.9インチの第2世代かで中身が変わります。

「M1」のようにチップ名で呼ぶ方もいますが、Apple公式のモデル識別の表では、M4より前のProは主に「第何世代」で書かれています。「iPad Pro 2019」のように年で覚えている場合も、実際の発売年は番号で確かめると安心です。

詳しい相場の見方はiPad Proの買取価格の見方で紹介しているので、この記事では見分け方と売る準備に絞ってお話ししますね。

iPad Proのモデルはどこで見分ける?

『箱も保証書も残っていないけど大丈夫?』と心配になりますよね。実は、本体さえあればモデルはすぐに分かります。

iPad Proのモデルを確かめる手順
  1. 「設定」>「一般」>「情報」を開く
  2. 「モデル番号」の右の部品番号をタップして、A番号を表示させる
  3. A番号をApple公式の「iPadのモデルを識別する」ページの表で探す
  4. 同じ画面で容量とシリアル番号もメモしておく

番号の探し方はApple公式のモデル識別ページにまとまっています。中国本土限定などの番号も表に載っているので、手元の番号を照らし合わせてみてください。

電源が入らない時は本体の印字を見る

Apple公式によると、iPadの一部のモデルは本体の背面にモデル番号が書かれています。背面に無いモデルは、USB-CかLightningのコネクタの上側(ディスプレイ側)に印字されています。

シリアル番号も本体の背面で確認できます。初期設定前の「こんにちは」画面でも、右下の情報ボタンから番号を見られると案内されていますよ。

画面サイズの系統で見分ける

画面サイズ公式の表にある主なモデル見分けのコツ
11インチ第1世代〜第4世代、M4、M5世代の違いはA番号で照らし合わせる
12.9インチ第1世代〜第6世代13インチと取り違えないように番号で確かめる
13インチM4、M52024年以降の大きい画面のモデル
10.5インチ・9.7インチ2017年・2016年のモデル店の価格表に載っているかを先に見る

Wi-FiかCellularかも番号で決まる

Wi-FiモデルとWi-Fi + Cellularモデルは、A番号が別になっています。11インチ(第3世代・第4世代)や12.9インチ(第5世代・第6世代)には、mmWave対応のCellularモデルの番号もあります。

『SIMを入れる穴があるかで分かるんじゃない?』と思いますよね。ただ、iPad Pro(M4・M5)はnano-SIMトレイが無いeSIMだけのモデルなので、見た目では区別できないんです。

補足

Cellularモデルを売る時は、SIMカードを抜いて端末だけを出します。SIMカードや回線の契約は売り物ではないので、手元に残しておきましょう。

iPad Proを高く売るための準備は?

ここがこの記事でいちばん大事なところです。Proは周辺機器と一緒に使っていた方が多いぶん、iPad本体以外の準備も必要になります。

『初期化だけしておけばいいんでしょ?』と思うかもしれません。でも、順番を間違えるとロックが残って売れないこともあるんです。

iPad Proならではの確認リスト
  • Apple Pencil Proは「探す」アプリから解除したか
  • Magic KeyboardなどBluetooth機器の登録を解除したか
  • M4・M5のモデルならバッテリーの状態を見たか
  • AppleCare+を解約するか、新しい持ち主へ移行するか決めたか
  • ケースや保護フィルムを外し、付属品をそろえたか

Apple Pencil Proは「探す」から外す

Apple公式によると、Apple Pencil Proは「探す」に登録され、ロックの対象になります。「探す」アプリ>「デバイス」>該当のApple Pencil Pro>「このデバイスを解除」で外しておきましょう。

Magic Keyboardなどの登録は、「設定」>「Bluetooth」>機器の横の情報ボタン>「このデバイスの登録を解除」で外せます。売る前に解除が必須とまでは公式に書かれていませんが、済ませておくと受け取る側も安心です。

バッテリーの状態を見られるモデル

iPad Pro(M4・M5)は、「設定」>「バッテリー」>「バッテリーの状態」で、状態や充放電回数を確かめられます。それより前のProは、この画面では見られません。

対応モデルなら、査定の前に一度見ておくと説明がしやすくなりますよ。

第2世代や第6世代など、それより前のモデルは画面で見られないぶん、充電の減り方や膨らみが無いかを自分の目で確かめておきましょう。気になる時は、見積もりの時に正直に伝えておくと査定とのずれが小さくなります。

付属品とセット品の扱い

一緒にあるものセットで出す時別々に考える時
Apple Pencil「探す」やペアリングを外してから同梱Pencilだけの買取があるか店に聞く
Magic Keyboard登録を解除し、汚れを拭いておく対応するiPadのモデル名をメモする
元箱・充電器・ケーブル本体と一緒に出す無くても売れる店があるので確認
ケース・保護フィルム外してから査定に出す付けたままだと受け付けない店もある

キーボードやPencilの売り方はキーボードとApple Pencilの扱いでも詳しく書いています。

最後に初期化する

準備の最後は、バックアップ、サインアウト、「すべてのコンテンツと設定を消去」の順に進めます。eSIMを使っていたモデルは、消去の時にeSIMも消す選択肢を選びます。

Apple公式は、「部品と修理の履歴」に「修理を完了」と出ている場合は、下取りの前に修理を完了する必要があるとも案内しています。手順の全体はiPadを売る前にする事やApple公式の案内で確かめてみてください。

よくある失敗

「探す」がオンのまま、本体の操作だけで売りに出してしまうケースです。アクティベーションロックが残ると、多くの店で買取不可になります。

iPad Proの売り先と下取り、どちらが合う?

準備ができたら、どこに出すかを決めましょう。iPad Proの売却先は、現金で受け取る「買取」と、新しい端末の購入とセットの「下取り」に分かれます。

買取が向いている人
  • 現金で受け取りたい
  • 新しい端末をまだ買わない
  • 何店か比べてから決めたい
下取りが向いている人
  • Apple製品や新しい機種を買う予定がある
  • 割引やポイントで受け取ってよい
  • 手続きを1か所で済ませたい
売り先のタイプ向いている場面先に確かめたいこと
デジタル機器の中古専門店世代や容量ごとの価格表で比べたいバッテリー膨張や改造品は不可の店がある
家電量販店の買取買い物のついでに相談したい店頭と宅配で受付の条件が違う
総合リユース店周辺機器や他の家電とまとめて売りたいタブレットの受付方法
Apple Trade In新しいApple製品を買う購入が条件で、割引かApple Gift Cardで受け取る
携帯電話会社の下取り機種変更や新規契約と同時に手放す対象機種とWi-Fiモデルの扱い
フリマ・オークション自分で値段を決めたい梱包・発送と、買った人とのやりとり

Wi-FiモデルのProも下取りに出せる?

楽天モバイルの下取りの価格一覧には、iPad Pro(M4)、11インチ(第4世代)、12.9インチ(第6世代)にWi-Fiモデルの行があります。auのiPad下取りは、新規契約ならWi-Fiモデルも対象と読める表の作りです。

ソフトバンクの下取りは、機種購入のみでも申し込めると案内されています。Wi-Fiモデルはシリアル番号が確かめられることが必要とされているので、番号を控えておきましょう。

下取りの細かい比べ方はiPad Proの下取りで、店選び全体はiPadを売るならどこがいいかで紹介しています。

タブレット買取ガイド

売る前に、売り先の選び方を確認

買取専門店・家電量販店・リユース店・メーカーや携帯電話会社の下取り・宅配買取それぞれの特徴と、本人確認やアクティベーションロックなど、店を選ぶ時に見ておきたいポイントをまとめました。

無料売り先の選び方を見る

afb提携後に案件リンクへ差し替え予定(cta.url を一括変更)。

こんな時はどうする?状況別のiPad Proの手放し方

iPad Proの中古買取では、使い方によって準備が少しずつ変わります。『うちの場合はどうなの?』という方のために、よくある状況をまとめました。

状況まずやること気をつけたいこと
会社や学校から貸し出された売らずに貸し出し元へ返す自分の物でない端末は売れない
自分の物を仕事にも使っていた仕事用のアプリやアカウントからもサインアウトデータの残し忘れが無いか見直す
画面が割れている割れたまま売るか修理するか決める自分で分解しない
分割払い中のCellularモデルネットワーク利用制限の判定を見る売っても残りの支払いは続く
中古で買ったProを売る前の持ち主のアカウントが残っていないか確認ロックが残ると売れない

画面割れや分割払い中の時

画面割れのProは、店によって減額で受け付けたり、買取不可にしたりと扱いが分かれます。修理してから売るかの考え方は画面割れのiPadの売り方を見てみてください。

分割払い中の端末は、売っても支払いが消えるわけではありません。例えば店で「残りの支払いがあるんですが」と伝えると、受け付けられるかを教えてもらえます。詳しくは分割払い中のiPadの売り方で紹介しています。

中古で買ったProを売る時

前の持ち主のApple Accountが残っていると、初期化しても使えない状態になることがあります。「設定」の一番上に自分の名前が出ているかを見ておくと安心です。

iPad Proの中古を売る時も、準備の流れは自分で買った端末と同じです。分からない点は、店頭で「この状態で受け付けられますか?」と聞いてみましょう。

よくある質問

iPad ProとiPad Airは同じ価格表で見ればいいですか?

別の行です。Proは画面サイズと世代かチップ名で分かれているので、A番号で確かめてから探してみてください。AirについてはiPad Airの買取で紹介しています。

iPad Pro(M4)を売る時、SIMカードはどうしますか?

M4はnano-SIMトレイの無いeSIMだけのモデルです。消去の時にeSIMも消す選択肢を選び、回線は自分で手続きしておきましょう。

13インチのiPad Proを売る時の注意点は?

13インチはM4とM5のモデルです。12.9インチと取り違えやすいので、A番号で確かめてから見積もりを取りましょう。

初代iPad Proでも買い取りしてもらえますか?

扱いは店ごとに違います。古いモデルを対象外にしている店もあるので、価格表に載っているかを先に確かめてみてください。

まとめ

この記事の要点
  • iPad Proは「画面サイズ」「世代かチップ名」「Wi-FiかCellularか」でモデルが決まる
  • 年で呼ばれるモデルは同じ年に2種類あることが多いので、A番号で確かめる
  • Apple Pencil Proは「探す」から解除し、キーボードの登録も外しておく
  • M4・M5はeSIMだけで、バッテリーの状態も設定から見られる
  • 現金なら買取、新しい端末を買うなら下取りも比べる

iPadを売る全体の流れは、iPad買取の基本で確認できます。

タブレット買取ガイド

タブレット買取ガイド 編集部

使わなくなったタブレット(iPad・Androidタブレット)を売りたい方に向けて、買取額の決まり方・売る前の準備(データ消去・初期化・アクティベーションロックの解除)・下取りと買取の違い・店の選び方・故障品や分割払い中の端末の扱いをまとめている情報サイトです。 公式サイト

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