iPad Pro 10.5インチの買取は?売却前の確認と売り先

売却前に手入れする少し前のタブレットと付属品

当サイトの記事は、編集部が公的機関・メーカー・携帯電話会社・買取店の公式サイトで公開されている情報を調べて独自に執筆しています。

しばらく使っていなかったiPad Pro 10.5インチを、そろそろ手放したい。『もう何年も前のモデルだけど、まだ買い取ってもらえるのかな』と気になりますよね。

結論から言うと、iPad Pro 10.5インチの買取は「受け付けてくれる売り先を選ぶこと」と「売る前の準備」で結果が変わります。2017年のモデルなので、店ごとの受付の条件を先に見ておくのが近道です。

この記事を読むと、iPad Pro 10.5インチを売却する前に確かめたいことと、売り先の選び方が分かります。

目次

iPad Pro 10.5インチはどのモデル?取り違えやすいモデルとの違い

AppleのiPadのモデル一覧には、iPad Pro 10.5インチ(2017年)が載っています。同じ頃のiPad Proには画面サイズの違うモデルがいくつかあって、名前だけだと取り違えやすいんです。

『10インチくらいのProだから、たぶん10.5だと思う』という方もいるはずです。売る前に、次の表で近いモデルと比べてみてください。

公式の表記名発売年10.5インチと取り違えやすい理由
iPad Pro(9.7インチ)2016年ひと回り小さく、発売年が近い
iPad Pro 10.5インチ2017年本記事で扱うモデル
iPad Pro 12.9インチ(第2世代)2017年同じ年の発売で「2017年のPro」と呼ばれる
iPad Pro 11インチ(第1世代)2018年画面サイズの数字が近い

モデル番号で確かめるのが確か

モデルを確かめるなら、モデル番号(A番号)で見るのが確かです。「設定」>「一般」>「情報」で「モデル番号」の右の英数字をタップすると、A番号に切り替わります。

その番号をApple公式のiPadのモデルを識別するページで探せば、10.5インチかどうかがはっきりします。電源が入らない時は、本体の背面か充電口の上側に印字されていることがありますよ。

先に結論

店に伝える時は「iPad Pro 10.5インチ(2017年)」と、A番号・容量・Wi-Fiかセルラーかをセットで伝えましょう。ipad pro10.5の買取では、それだけで店員さんの確認がぐっと早くなります。

Wi-Fiモデルかセルラーモデルかも確かめる

Apple公式のモデル一覧では、Wi-FiモデルとWi-Fi + Cellularモデルでモデル番号が分かれています。多くのモデルで、Wi-Fi + Cellularは本体の右側にnano-SIMトレイがある、とも書かれています。

『SIMを入れて使ったことはないけど…』という方も、念のためトレイの有無と番号の列を見ておきましょう。セルラーモデルなら、IMEIも「設定」>「一般」>「情報」で確かめられます。

そろえておく情報確かめる場所店で聞かれやすい理由
公式の表記名とA番号「設定」>「一般」>「情報」・本体の印字近い世代と区別するため
容量「設定」>「一般」>「情報」容量ごとに見積りが分かれるため
Wi-FiかセルラーかA番号の列・SIMトレイセルラーは利用制限の判定も見るため
シリアル番号・IMEI「設定」>「一般」>「情報」・本体背面端末の照合や判定の確認に使うため

iPad Pro全体の呼び名の整理は、iPad Proのモデルの見分け方で紹介しています。

2017年のiPad Proは今でも売れる?受付の条件を見よう

ここがこの記事でいちばん大事なところです。iPad Pro 10.5インチは発売からかなりの年数がたっているので、店によって受け付けの線引きが分かれます。

AppleのiPadユーザガイドにある「iPadOS 27に対応しているiPadのモデル」の一覧に、iPad Pro 10.5インチは入っていません。バッテリーの状態を「設定」で見られる公式の対象モデルにも入っていないので、状態は使い心地で伝えることになります。

公式に書かれている受付の条件の例10.5インチで気にしたいこと
ブックオフの宅配買取は、発売から8年未満のスマホ・タブレットが査定の対象2017年のモデルは対象から外れていないか、申し込む前にFAQを見る
ハードオフは一部動作不良品もジャンク品として買取、2010年以前の端末は買取できないものに挙げる店舗により扱いが違うので店頭で聞く
イオシスは故障・画面割れ・バッテリー膨張などを買取不可に挙げる正常に動く状態か、先に試しておく
買取大吉は古い機種・破損・画面割れの端末も査定すると案内店舗買取か出張買取かを選ぶ

条件は時期で変わることがある

ここで挙げた条件は、各社の公式サイトに書かれている内容の一例です。最新の受付状況は、申し込む前に各社の公式サイトで確認してみてください。

『古いから無理だろう』と決めつけずに、条件を見てから動くと、思わぬ売り先が見つかることもあります。

iPad Pro 10.5インチの売り先の選び方

『結局どこに持っていけばいいの?』というのが一番知りたいところですよね。ipad pro 10.5インチの買取は、古い端末への向き合い方が違う売り先から、自分の事情で選ぶのがコツです。

売り先のタイプ向いている人10.5インチで聞いておきたいこと
総合リユース店の店頭近くの店で、その場で結果を聞きたい古いモデル・ジャンク品を受け付けるか
デジタル機器の中古専門店正常に動き、状態がきれい2017年のモデルが見積りの対象か
総合買取店家に来てもらいたい・まとめて売りたい出張買取が使えるか、査定の手数料
宅配買取近くに店が無い発売年の条件と、対象外だった時の返送料
フリマ・オークション時間をかけて自分で値段を決めたい説明文に古いモデルだと書けるか

店頭なら現物を見てもらえる

古いモデルは、Web見積りの一覧に載っていないこともあります。そんな時は、店頭で現物を見てもらうほうが話が早いんです。

例えば、こんなふうに聞いてみてください。

「2017年のiPad Pro 10.5インチなんですが、こちらで査定をお願いできますか?」

「お預かりして動作を確認しますね。買取できるかどうかも含めてお伝えします」

宅配で送る時は対象外だった時の扱いも読む

近くに店が無い方には、宅配買取が便利ですよね。ただ、古いモデルは送ったあとで「査定の対象外」と分かることもあります。

その時の返送料が誰の負担になるかは店で違います。申し込む前に、対象の条件と返送の扱いを公式の案内で読んでおきましょう。

中古の店頭価格と買取の値段は別物

中古ショップの店頭やネットで、ipad pro 10.5の中古が並んでいるのを見かけることがありますよね。ただ、その販売価格は店が整備や保証をつけて売る値段で、買取の値段とは別物です。

ipad pro 10.5の中古の買取で迷ったら、販売価格ではなく、各店の買取価格表や見積りで比べましょう。価格表の見方はiPadの買取価格の決まり方と価格表の見方で紹介しています。

店名を挙げると、デジタル機器の中古専門店ならじゃんぱら・イオシス・ソフマップ、総合リユース店ならゲオ・ブックオフ・ハードオフなどがあります。条件や価格は各社の公式サイトで確認してください。

売り先全体の比べ方はiPadを売るならどこがいいかにまとめています。

タブレット買取ガイド

売る前に、売り先の選び方を確認

買取専門店・家電量販店・リユース店・メーカーや携帯電話会社の下取り・宅配買取それぞれの特徴と、本人確認やアクティベーションロックなど、店を選ぶ時に見ておきたいポイントをまとめました。

無料売り先の選び方を見る

afb提携後に案件リンクへ差し替え予定(cta.url を一括変更)。

iPad Pro 10.5インチの売却前の準備

どの売り先を選んでも、準備の中身はほとんど同じです。古い端末ほどApple Accountのパスワードを忘れていることが多いので、早めに試しておくと安心ですよ。

Apple公式の売却前の案内では、バックアップ、iCloudやApp Storeからのサインアウト、「すべてのコンテンツと設定を消去」などが挙げられています。「探す」をオフにすると、アクティベーションロックは自動的に外れます。

iPad Pro 10.5インチを手放す前のチェックリスト
  • 一晩充電して、電源が入るか・タッチが反応するか試す
  • 残したい写真やファイルをバックアップする
  • Apple Pencilやキーボードは「設定」>「Bluetooth」で登録を解除する
  • 「設定」>[ユーザ名]>「探す」をオフにし、サインアウトする
  • 「すべてのコンテンツと設定を消去」で初期化する
  • セルラーモデルならSIMカードを抜く
  • ケースや保護フィルムを外し、元箱や充電器を探す

電池の減りが早い時はそのまま伝える

10.5インチは「設定」でバッテリーの状態を見られないので、気になることは言葉で伝えましょう。例えば「満充電でも半日ほどで切れます」と伝えるだけでも、査定する人には十分な情報になります。

よくある失敗

電池が弱っているからと、自分で分解して交換しようとすること。外装やネジに跡が残ると、査定で不利になることがあります。分解はせず、そのままの状態で見てもらいましょう。

パスワードが分からない時

『昔のApple Accountのパスワードが思い出せない』という方も少なくありません。初期化の途中でパスワードを入力するので、Appleの公式サポートで再設定を済ませてから進めましょう。

初期化の流れはiPadの初期化とデータ消去の手順、売る前の準備全体はiPadを売る前にする事で紹介しています。

補足

SIMカードや回線契約は売り物ではありません。セルラーモデルはSIMを抜いて、端末だけを売りましょう。家族の端末を売る時は、持ち主の了解を取ってからにしてください。

値段が付かなかったiPad Pro 10.5インチはどうする?

いくつか回っても値段が付かない、ということもありえます。そうなっても、慌てて捨てる必要はありません。

Apple Trade Inは、下取りの対象にならないApple製デバイスも無料でリサイクルすると案内しています。携帯電話会社のショップには、モバイル・リサイクル・ネットワークの回収もあります。

もう一度売り先を探す
  • ジャンク品を扱う店の店頭で相談する
  • 古い機種も査定する総合買取店に聞く
  • 説明を丁寧に書いてフリマに出す
リサイクルで手放す
  • Apple Trade Inの無料リサイクルを使う
  • 携帯電話会社のショップの回収に出す
  • 自治体の小型家電リサイクルに出す

下取りに出せるかも見ておく

新しいiPadへの買い替えを考えているなら、下取りも選択肢になります。Apple Trade Inは新しいデバイスの購入が条件で、下取り額分の割引かApple Gift Cardで受け取る仕組みです。

携帯電話会社の下取りは、対象機種が各社のページで決められています。2017年のモデルが対象に入っているかは時期で変わるので、各社の公式ページで見てみてください。

下取りの仕組みはiPadの下取りとはで紹介しています。

手放す前にデータは消しておく

どの方法で手放す場合も、データは自分で消してから出しましょう。国の小型家電リサイクルのガイドラインでも、市町村は消費者にデータ消去してから出すよう周知する、とされています。

回収方法は自治体ごとに違います。処分の方法はiPadの処分とリサイクルで詳しく紹介しています。

よくある質問

iPad Pro 10.5インチはまだ買取してもらえますか?

受け付けている店はあります。ただ、発売からの年数で査定の対象を区切っている店もあるので、公式のFAQや店頭で対象に入るかを先に確かめてみてください。

iPad Pro 10.5インチの売却で、店に伝えることは何ですか?

公式の表記名とA番号、容量、Wi-Fiかセルラーか、気になる傷や電池の減り具合を伝えると話が早いです。

12.9インチの第2世代と10.5インチの見分け方は?

どちらも2017年のモデルです。「設定」>「一般」>「情報」でA番号を調べ、Apple公式の「iPadのモデルを識別する」ページで照らし合わせると確かめられます。

箱や充電器が無くても売れますか?

箱や付属品が無くても買い取ると案内している店もあります。付属品の扱いは店で違うので、気になる時は査定の前に聞いてみてください。

値段が付かなかった時はどうすればいいですか?

Apple Trade Inの無料リサイクル、携帯電話会社のショップの回収、自治体の小型家電リサイクルがあります。どれもデータを消してから出しましょう。

まとめ

この記事の要点
  • iPad Pro 10.5インチは2017年のモデルで、近い世代とはA番号で見分ける
  • 受付の条件は店ごとに違うので、公式のFAQや店頭で先に確かめる
  • 中古の販売価格ではなく、買取価格表や見積りで比べる
  • 電池の状態は使い心地で伝え、自分で分解しない
  • 値段が付かなければ、データを消してリサイクルに出す

iPadを売る全体の流れはiPad買取の基本と売り先の選び方で紹介しています。

タブレット買取ガイド

タブレット買取ガイド 編集部

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