iPadはeSIMでも買取してもらえる?売る前にすることと注意点

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新しいiPadに替えるので、eSIMを入れていた今のiPadを売りたい。でも『SIMカードみたいに抜けないけど、そのまま買取に出していいの?』と迷いますよね。

結論から言うと、eSIMのiPadでも買取の対象になります。大事なのは、eSIMを新しい端末へ移すか止めるかを決めてから消去することと、回線の契約は売らずに自分で整理することです。

この記事では、eSIMのiPadを売る前にすることと、売る時に見られる点が分かります。

目次

eSIMのiPadも買取してもらえる?

『eSIMだと、店が受け付けてくれないのでは』と心配する方もいるはずです。実は、eSIMは端末の中に組み込まれたSIMのことで、iPad本体を売ること自体に違いはありません。

Appleの公式では、新しいモデルの一部を「nano-SIMトレイなし、eSIMのみ」と案内しています。こうしたモデルは、SIMカードを抜く作業そのものがないんです。

先に結論

売れるのはiPad本体だけで、eSIMの回線契約は売り物ではありません。契約は自分で移すか止めるかを決めてから、端末を消去して出します。

モデルSIMの形(Appleの公式の案内)
iPad Pro(M4・M5)nano-SIMトレイなし、eSIMのみ
iPad mini(A17 Pro)nano-SIMトレイなし、eSIMのみ
iPad(A16)nano-SIMトレイなし、eSIMのみ
それより前の多くのセルラーモデル本体の側面にnano-SIMトレイがある

iPad Air(M2)以降は、公式の表でモデル番号ごとに確かめてみてください。トレイがないからといってWi-Fiモデルとは限らないので、モデル番号で見分けるのが確実です。

モデル番号は「設定」>「一般」>「情報」で調べられます。Wi-FiモデルとWi-Fi + Cellularモデルの違いはWi-Fiモデルとセルラーモデルの買取でも紹介しています。

iPadを売る前にすること(eSIMの扱い)

ここがこの記事でいちばん大事なところです。eSIMのiPadを売る前にすることは、ふつうの準備に「eSIMをどうするか」が加わるだけです。

Appleの公式では、iPadを下取りに出す準備として、eSIMを新しいiPadに移していなければ、通信事業者に連絡して移すか一時停止するよう案内しています。消去の時は、eSIMのプロファイルも消す選択肢を選びます。

eSIMのiPadを売る前の順番
  1. iCloudやパソコンにバックアップを取る
  2. eSIMを新しい端末に移すか、通信事業者に連絡して一時停止する
  3. Apple Accountのデバイスリストから、売るiPadを削除する
  4. 「設定」>「一般」>「転送またはiPadをリセット」から、すべてのコンテンツと設定を消去する
  5. 消去の画面で、eSIMのプロファイルも消すほうを選ぶ

詳しい手順はAppleの「iPadを下取りに出す準備をする」で確かめてみてください。初期化の全体はiPadのデータ消去と初期化にまとめています。

よくある失敗

新しい端末に移す前に、先に今のiPadを消去してしまうケースです。回線が使えない時間ができないよう、移行が済んでから消去に進みましょう。

回線の契約は自分で整理する

eSIMを消しても、回線の契約がどうなるかは契約の内容しだいです。続けるのか、解約するのかは、契約している通信事業者で確かめておきましょう。

総務省は、通信できる携帯電話やSIMを、事業者の承諾なく親族などでない他人に譲るのは法律で禁止されていると案内しています。売るのは端末だけ、と覚えておくと安心です。

eSIMのiPadを売る時に見られる点

『eSIMのモデルだと、査定で何か違うの?』と気になりますよね。eSIMかどうかより、セルラーモデルであることで確かめる項目が増えると考えてください。

セルラーモデルは、IMEI(製造番号)を使ってネットワーク利用制限の判定を見られます。分割払いの途中などで「△」だと減額する店があり、「×」は公式に案内のある店では買取不可です。

見られる点自分で確かめる方法
モデル名と回線の種類「設定」>「一般」>「情報」のモデル番号を公式の表で探す
ネットワーク利用制限「情報」のIMEIを携帯電話会社の確認ページに入れる
eSIMが消えているか消去後の初期画面まで進んでいるか
アクティベーションロック「探す」をオフにしてから消去したか

「設定」の「情報」には、EIDやIMEIも表示されます。売る前にメモしておくと、店に聞かれた時にすぐ答えられます。

売る時に店で確かめたいこと
  • セルラーモデルの価格表の行が、自分のモデルと合っているか
  • ネットワーク利用制限が「△」の時の扱い
  • eSIMの消去を自分で済ませておく必要があるか
  • 消去できていない時に、店で対応してもらえるか

申し込みの時は、「eSIMのみのセルラーモデルで、eSIMは消してあります」と一言添えると話が早いです。制限の扱いはiPadのネットワーク利用制限と買取で詳しく紹介しています。

タブレット買取ガイド

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よくある質問

eSIMを消さずに売ったらどうなりますか?

Appleの公式では、eSIM搭載の端末を売る時は消去の際にeSIMのプロファイルも消すよう案内しています。消し忘れに気づいたら、売る前に店へ相談してみてください。

eSIMのiPadを売る時、SIMピンや元箱は必要ですか?

eSIMのみのモデルはSIMトレイがないのでSIMピンは関係ありません。元箱などの付属品の扱いは店で違うので、申し込む前に確かめておきましょう。

Wi-FiモデルのiPadでも、eSIMの準備は必要ですか?

Wi-FiモデルはeSIMやSIMを使わないので、回線の準備はいりません。バックアップ、デバイスリストからの削除、消去というふつうの準備だけで大丈夫です。

eSIMの回線を解約しないと買取に出せませんか?

解約が必要かどうかは店の規約しだいです。少なくとも端末からeSIMを消し、回線を移すか止めるかは通信事業者で決めておくと安心です。

まとめ

この記事の要点
  • eSIMのiPadでも買取の対象になり、売れるのは端末だけ
  • iPad Pro(M4・M5)、iPad mini(A17 Pro)、iPad(A16)はeSIMのみ
  • 売る前にすることは、eSIMの移行か一時停止、デバイスリストからの削除、消去
  • セルラーモデルはネットワーク利用制限の判定も見られる

iPadを売る全体の流れは、iPad買取の基本と準備で紹介しています。

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