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まだ新しいiPad(A16)を手放すことになって、『きれいなうちに、きちんと準備して出したい』と考えている方も多いはずです。
結論から言うと、Apple iPad A16の買取や下取りで差が出やすいのは、出す前の準備です。特にWi-Fi + CellularモデルはeSIMだけで通信する仕組みなので、消去の前にeSIMをどうするか決めておく必要があります。
この記事を読むと、A16を下取りか買取に出す前の手順と、新しいモデルならではの確認点が分かります。
iPad(A16)はAppleの下取りと買取業者どちらに出す?
『新しいモデルだから、どこに出しても同じかな』と思うかもしれません。実は、受け取り方と条件がかなり違うんです。
Apple Trade Inは新しいデバイスの購入が条件で、還元は購入時の割引かApple Gift Cardです。買取業者は購入の条件が無く、現金や振込で受け取れる店が多くあります。
- Appleで新しいiPadやMacを買う予定がある
- 割引やGift Cardで受け取って困らない
- 手続きを1か所で済ませたい
- 買い替えの予定がまだ無い
- 現金で受け取りたい
- 複数の店で金額を比べたい
下取りと買取の全体の比べ方はApple公式の下取りと買取業者の比較で詳しく紹介しています。
A16かどうかはモデル番号で確かめる
iPad(A16)は2025年発売のモデルで、第11世代と呼ばれることもあります。見積もりの時に世代を取り違えないよう、モデル番号で確かめておきましょう。
| 確かめること | 見る場所 | iPad(A16)の場合 |
|---|---|---|
| モデル番号 | 「設定」>「一般」>「情報」で部品番号をタップ | Wi-FiモデルはA3354 |
| 回線の種類 | 同じくモデル番号 | Wi-Fi + CellularモデルはA3355(中国本土限定はA3356) |
| SIM | 本体 | nano-SIMトレイが無く、eSIMのみ |
| バッテリー | 「設定」>「バッテリー」>「バッテリーの状態」 | 状態や充放電回数を見られる |
トレイが無いので、見た目ではCellularモデルかどうか分かりません。迷ったら、モデル番号で判断するのがいちばん確実です。
見積もりの画面で「Wi-Fi」か「Wi-Fi + Cellular」かを選ぶ店も多いので、ここを間違えないようにしておきましょう。Wi-FiモデルとCellularモデルの違いはWi-Fiモデルとセルラーモデルの買取でも紹介しています。
下取りに出す前の準備は?Apple公式のiPad向け手順
ここがこの記事でいちばん大事なところです。Appleの「iPadを下取りに出す準備をする」では、次の順番が案内されています。
- iCloudかパソコンにバックアップを取る
- eSIMを新しいiPadに移すか、通信事業者に連絡して転送か一時停止をする
- Apple AccountのデバイスリストからこのiPadを外す
- 「設定」>「一般」>「転送またはiPadをリセット」から、すべてのコンテンツと設定を消去する
- 消去の時にeSIMのプロファイルも消すほうを選ぶ
消去すると、「探す」とアクティベーションロックもオフになります。『探すを切り忘れたらどうしよう』という不安も、この順番どおりなら心配いりません。
eSIMは「消す前」に決めておく
『eSIMって、消したら回線まで止まるの?』と迷いますよね。eSIMは端末の中に入っている回線の情報なので、新しいiPadで使い続けるなら、先に移しておくのが大事です。
例えば、新しいiPadに同じ回線を入れたい時は「先に移す」、もう使わない時は「通信事業者に一時停止を相談する」と考えると分かりやすいです。eSIMの扱いはeSIMのiPadの買取でも詳しく紹介しています。
回線の手続きをしないまま、eSIMごと消去して下取りに出してしまうケースです。新しい端末で使いたかった回線が使えず、通信事業者に問い合わせることになりがちです。
修理の履歴に「修理を完了」と出ていないか
Appleの案内では、「部品と修理の履歴」に「修理を完了」と表示されている場合、下取りの前に修理を完了する必要があるとされています。iPad用の記事も別に用意されているので、表示が出ていたら確かめてみてください。
新しいモデルを出す時に、見ておきたい状態
『まだ新しいし、状態はいいはず』と思っていても、実物を見ると細かな傷が見つかることもあります。Apple Trade Inでは、申告した状態と実物が違うと下取り額が変わると案内されています。
- 画面と背面に傷や割れが無いか、明るい場所で見る
- バッテリーの状態と充放電回数をメモしておく
- 他社で刻印を入れていないか
- ケースやフィルムを外して、汚れをやわらかい布で拭く
- 充電して、電源がすぐ入る状態にしておく
Appleが入れた刻印は下取り額に影響しませんが、他社による刻印は影響する場合があります。買取業者でも、状態の見方は店ごとに違います。
見積もりより低い額が出た時、Appleの下取りでは承諾か拒否を選べて、拒否するとデバイスは返却されます。『思っていたより低かった』という時も、慌てて決めなくて大丈夫ですよ。
『少しでも条件よく出したい』という方は、iPad(A16)を高く売る準備もあわせて読んでみてください。
タブレット買取ガイド
売る前に、売り先の選び方を確認
買取専門店・家電量販店・リユース店・メーカーや携帯電話会社の下取り・宅配買取それぞれの特徴と、本人確認やアクティベーションロックなど、店を選ぶ時に見ておきたいポイントをまとめました。
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よくある質問
iPad(A16)はApple Storeでも下取りできますか?
Apple Trade InはオンラインでもApple Storeでも使えます。店頭に持ち込む場合、事前にやっておくことはiCloudへのバックアップだけと案内されています。
Apple Pencilやケースも一緒に送ったほうがいいですか?
Appleの下取りでは、アクセサリの同梱は不要とされています。送るとリサイクルされ、キャンセルしても返ってこないので手元に残しましょう。
Wi-FiモデルとCellularモデルで、準備は違いますか?
Cellularモデルは、eSIMを移すか通信事業者に相談する手順が加わります。Wi-Fiモデルはバックアップ、デバイスリストからの削除、消去の流れで進められます。
まとめ
- 買い替えの予定があればAppleの下取り、現金なら買取業者が候補
- iPad(A16)はモデル番号A3354・A3355で確かめ、CellularモデルはeSIMのみ
- バックアップ、eSIMの扱い、デバイスリストからの削除、消去の順で進める
- 消去の時はeSIMのプロファイルも消すほうを選ぶ
- 状態と刻印、修理の履歴を出す前に見ておく
iPadを売る全体の流れはiPad買取の基本と準備で、下取りの仕組みはiPadの下取りで紹介しています。





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