iPadを売る前にする事は?手順と忘れやすい確認点

売る前のタブレットと準備する付属品

当サイトの記事は、編集部が公的機関・メーカー・携帯電話会社・買取店の公式サイトで公開されている情報を調べて独自に執筆しています。

iPadを売ると決めたものの、『何から手を付ければいいの?』と迷っていませんか。データやアカウントのことを考えると、少し不安になりますよね。

結論から言うと、iPadを売る前にする事、つまり売るためにやることは「データを残す、ロックを外す、消す、本体をそろえる」の4段階です。この順番を守れば、査定で断られる心配がぐっと減ります。

この記事を読むと、売る前のチェックリストを順番どおりに進める方法と、忘れやすい確認点が分かります。

目次

iPadを売る前にする事は?まずは全体の順番

『バックアップと初期化だけでいいんでしょ?』と思っている方も多いはずです。実は、その間にやることがいくつかあるんです。

iPadを売る前にすることは、Apple公式の「iPhoneやiPadを売却、譲渡、下取りに出す前にやっておくべきこと」に沿うのが安心です。順番を入れ替えると、ロックが残ったり、データが戻せなくなったりします。

iPadを売る前にやる事の順番
  1. バックアップを取り、新しい端末へデータを移す
  2. Apple Pencilやキーボードのペアリングを解除する
  3. 「探す」をオフにして、アクティベーションロックを外す
  4. iCloud・App Storeからサインアウトする
  5. 「すべてのコンテンツと設定を消去」で初期化する
  6. SIMカードを抜く(eSIMは消去する)
  7. 付属品をそろえ、ケースやフィルムを外して充電しておく

準備にかかる時間の目安

売る前の準備は、データの量によってかかる時間が変わります。写真や動画が多いと、バックアップだけで思ったより時間がかかることも。

売る時期が決まっているなら、前の日の夜ではなく、数日前から始めておくと安心です。

段階やること終わったかの見分け方
データを残すバックアップ・引き継ぎ新しい端末で写真やアプリが見られる
ロックを外すペアリング解除・「探す」オフ・サインアウト設定に自分の名前が出ていない
消す初期化・eSIMの消去最初の設定画面が出る
本体をそろえるSIM・付属品・ケース・充電本体と付属品が1か所にそろっている

データを残す:バックアップと引き継ぎ

ここで手を抜くと、あとで取り戻せません。『写真が消えた…』とならないよう、最初にしっかり済ませておきましょう。

Apple公式では、売る前にバックアップを作り、新しい端末へ転送するよう案内しています。新しいiPadやiPhoneがあるなら、クイックスタートなどで移せます。

バックアップ前に見ておきたいもの
  • 写真・動画・メモ・連絡先
  • 学校や仕事で使っていたファイル
  • LINEなどアプリ内のトーク履歴
  • 手書きのノートアプリのデータ
  • ゲームの引き継ぎコード

アプリのデータは個別に確かめる

アプリによっては、バックアップとは別に引き継ぎの操作が必要なものがあります。LINEは、事前にトーク履歴のバックアップを取るよう公式ガイドで案内しているんです。

例えば、子どもが学習アプリを使っていたiPadなら、「このアプリ、次の端末でも続きから使える?」と家族で確かめておくと安心ですよ。

新しい端末が無い時はどうする?

『新しいiPadはまだ買っていない』という方もいますよね。その場合は、iCloudやパソコンへのバックアップを取っておき、次の端末を用意した時に戻せるようにしておきます。

写真だけでも、別の場所に保存しておくと気持ちが楽になります。初期化したあとは元に戻せないので、ここは慎重に進めてください。

ロックとアカウントを外す:ペアリング・「探す」・サインアウト

ここがこの記事でいちばん大事なところです。iPadを売る時にアクティベーションロックが残っていると、多くの店で買取を断られます。

『ロックって、何をすればいいの?』と思いますよね。やることは「ペアリング解除」「探すのオフ」「サインアウト」の3つです。

やること手順の概要残っているとどうなる?
Apple Pencil・キーボードのペアリング解除設定のBluetoothから、使っていた機器の登録を外す次の持ち主の端末に影響しないよう外しておく
「探す」をオフ設定>[ユーザ名]>「探す」から、デバイスを選んでオフアクティベーションロックが残り、買取不可の店が多い
iCloud・App StoreからサインアウトApple公式の案内に沿ってサインアウト次の持ち主が使えない

「探す」をオフにするとロックが外れる

Apple公式によると、iPadで「探す」をオフにすると、アクティベーションロックは自動的に外れます。手元にiPadが無い時は、iCloud.comの「探す」でアカウントから削除できます。

ソフマップのラクウルでは、「探す」が有効なiPadは買取できないものに挙がっています。詳しい手順はApple Accountと「探す」の解除で紹介しています。

サインアウトは初期化の前に

iPadを売る前のサインアウトは、初期化より先にやるのがポイントです。ノジマのスマホ買取では、Apple IDからログアウトせずに初期化してプロテクトがかかった端末は買い取れないと記載しています。

iPadを売る時にサインアウトを忘れると、店に持ち込んでも先に進めません。

店で「アカウントがまだ残っていますね」と言われ、その場でパスワードを思い出せずに帰ることも。家を出る前に、設定の一番上に自分の名前が出ていないかを見ておくと安心です。Apple Accountのパスワードは、手元で確かめておきましょう。

よくある失敗

初期化すればロックも消えると思い込み、「探す」をオンのまま消去してしまうケースです。エディオンでは、「iPhoneを探す」がONのまま初期化すると買取できない場合があると案内しています。

初期化とSIM:最後にまとめて消す

ロックを外したら、いよいよ初期化です。初期化は「設定」>「一般」>「転送または[デバイス]をリセット」>「すべてのコンテンツと設定を消去」から進めます。

途中でApple Accountのパスワードを入れる場面があります。詳しい流れと、初期化できない時の考え方はiPadを売る時の初期化の手順で紹介しています。

ここだけは押さえたい
  • 初期化はバックアップ・「探す」オフ・サインアウトのあと
  • 消去の手順はApple公式の手順ページで確認
  • 店がデータを消してくれる前提にしない

セルラーモデルとWi-Fiモデルの違い

iPadのセルラーモデルを売る時は、SIMカードを抜いてから出します。Apple公式では、eSIMの消去も売る前にやることに挙がっています。

SIMカードや回線契約は売り物ではありません。電話番号や契約は人に渡さないので、手元に残しておきましょう。

WiFiモデルを売る前には、SIMの心配はいりません。その分、「探す」とサインアウトを丁寧に確かめておけば大丈夫です。SIMの扱いはiPadを売る時のSIMカードの扱いで詳しく書いています。

本体と付属品をそろえる:充電・ケース・必要なもの

『本体は準備できたけど、他に何かいる?』という方もいますよね。最後に、本体まわりと持ち物を整えておきましょう。

iPadを売る時の充電は、意外と忘れやすいポイントです。ゲオのネット買取では、充電しておくことが買取の条件に挙がっています。

本体と持ち物のチェックリスト
  • 充電しておいた(売る時に電源が入る状態)
  • ケースと画面フィルムを外した
  • 元箱・充電器・ケーブル・説明書を探した
  • SIMカード・SDカードを抜いた
  • 本人確認書類を用意した

刻印や色もメモしておく

本体に名前などの刻印がある場合は、扱いに注意してください。ヤマダ電機の買取では、刻印入りは不可、ケース・フィルム付きのままの品も不可と案内しています。

査定の前に、モデル名・容量・色をメモしておくと価格表を探しやすくなります。モデル名と容量は、設定の「一般」>「情報」で確かめられます。

売る時に必要なもの

iPadを売る時に必要なものは、端末本体と本人確認書類です。ブックオフの店頭買取では、全員に原本の本人確認書類が必要と案内しています。

18歳未満の場合は、保護者の同意書で利用できる店と、利用できない店があります。持ち込む前に公式の案内を確かめておきましょう。

持ち物確かめたいこと
iPad本体充電・ロック解除・初期化が済んでいるか
付属品元箱・充電器・ケーブルがそろっているか
本人確認書類現住所が書かれた原本か
保護者の同意書(未成年)店の様式があるか

売り先別の注意点:ゲオ・イオシス・メルカリ・下取り

売る前にする事の基本は同じでも、売り先ごとに注意点が少し違います。『ゲオで売る時も同じでいいの?』と気になりますよね。

下の表で、自分が売る予定の売り先を確かめてみてください。

売り先売る前に気をつけたいこと
ゲオネット買取はデータ消去・暗証番号を初期設定に戻す・遠隔ロック解除・充電が条件
イオシス「探す」などのアカウントロック、各種パスワードが残っていると買取不可
メルカリなどのフリマ写真・説明文で状態を正しく伝える。初期化とロック解除を済ませて出品
Appleの下取りバックアップと「探す」のオフが必要。届く期限がある

ゲオでiPadを売る時

ゲオのネット買取の利用特約では、データの消去、暗証番号を初期設定に戻すこと、遠隔ロックの解除、充電の4つが求められています。守られていないと買取不可と書かれているんです。

iCloudも遠隔ロックの例に挙がっています。ゲオでiPadを売る時は、「探す」のオフとサインアウトを済ませてから持ち込みましょう。

メルカリで売る前に

iPadをメルカリで売る時の注意点は、出品の前に初期化とロック解除を済ませておくことです。中古の端末を買う側は、アクティベーションロックや利用制限を気にします。

出品後に「ロックが外れていない」と言われると、取引がこじれてしまいます。フリマとの比べ方はメルカリで売る時と買取の比べ方で紹介しています。

イオシスで売る前に

イオシスでは、ネットワーク利用制限が「△(一部除く)」「×」の端末や、遠隔ロック・各種パスワードが残っている端末は買取不可と案内しています。セルラーモデルなら、判定も見ておきましょう。

下取りに出す前に

Appleや携帯電話会社の下取りでも、売る前の準備はほぼ同じです。ドコモの下取りプログラムでは、データの消去・移行と各種ロックの解除は「お客さまご自身の責任で実施」と案内しています。

auの下取りでは、暗証番号ロック解除と初期化が済んでいない機種は対象外です。Apple Trade Inも、事前にバックアップと「探す」のオフが必要と書かれています。

下取りは新しい端末を受け取ってから送ることが多く、期限もあります。Apple Trade Inでは、新しいデバイスを受け取ってから14日以内に下取り品が届く必要があると案内しているので、データを移す日程を先に決めておきましょう。

タブレット買取ガイド

売る前に、売り先の選び方を確認

買取専門店・家電量販店・リユース店・メーカーや携帯電話会社の下取り・宅配買取それぞれの特徴と、本人確認やアクティベーションロックなど、店を選ぶ時に見ておきたいポイントをまとめました。

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afb提携後に案件リンクへ差し替え予定(cta.url を一括変更)。

よくある質問

iPadを売る前にすることで、一番忘れやすいのは何ですか?

「探す」のオフとサインアウトです。初期化だけ済ませてもロックが残ることがあるので、順番どおりに進めてください。

中古で買ったiPadを売る時も同じ準備でいいですか?

基本は同じです。前の持ち主のApple Accountが残っていると売れないので、設定に自分の名前が出ているか確かめてください。

売る前に充電は必要ですか?

充電しておくのがおすすめです。ゲオのネット買取では充電が条件に挙がっていて、店頭でも動作を確かめるために電源を入れることがあります。

準備が終わったら、すぐ売ったほうがいいですか?

初期化したあとは使えないので、準備が終わったら早めに売るのがおすすめです。新しいモデルの発売などで中古の需要が動くこともあるので、売る時期を迷うより、準備ができた時に査定を受けてみてください。

知恵袋で「初期化は店でしてくれる」と見ました。本当ですか?

店に任せる前提にしないほうが安心です。じゃんぱらは店舗ではアクティベーションロックなどを解除できないと案内していて、多くの店が自分で初期化するよう求めています。

まとめ

この記事の要点
  • iPadを売る前にする事は「データを残す、ロックを外す、消す、本体をそろえる」の4段階
  • Apple PencilやキーボードのペアリングはBluetoothで解除する
  • 「探す」のオフとサインアウトは初期化より先に
  • セルラーモデルはSIMを抜き、eSIMは消去する
  • 充電・ケース外し・付属品・本人確認書類までそろえて売りに出す

iPadを売る全体の流れは、iPad買取の基本で紹介しています。

タブレット買取ガイド

タブレット買取ガイド 編集部

使わなくなったタブレット(iPad・Androidタブレット)を売りたい方に向けて、買取額の決まり方・売る前の準備(データ消去・初期化・アクティベーションロックの解除)・下取りと買取の違い・店の選び方・故障品や分割払い中の端末の扱いをまとめている情報サイトです。 公式サイト

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