iPad Pro 11インチの買取は?売る前の準備と売り先

売る前のタブレットとタッチペン・キーボードカバー

当サイトの記事は、編集部が公的機関・メーカー・携帯電話会社・買取店の公式サイトで公開されている情報を調べて独自に執筆しています。

仕事や勉強で使ってきたiPad Pro 11インチを、そろそろ手放そうと考えている。そんな時に悩むのが、『Apple PencilやMagic Keyboardも一緒に売ったほうがいいの?』ということですよね。

結論から言うと、iPad Pro 11インチの買取は「付属品をどう出すか」と「売り先のタイプ」をセットで決めるのが近道です。Proは周辺機器と一緒に使われていることが多く、出し方で準備も売り先も変わります。

この記事を読むと、iPad Pro 11インチを売る前の準備と、自分に合う売り先の選び方が分かります。

目次

iPad Pro 11インチを売る前に、呼び名をそろえよう

iPad Pro 11インチは、発売年やチップの名前で呼ばれることが多いモデルです。「iPad Pro 2018」「iPad Pro 11 2020」「M4の11インチ」など、人によって言い方がばらばらなんです。

売る時は、Appleの公式表記にそろえて伝えるのがいちばん確かです。主な呼び方と公式表記の対応は次のとおりです。

よく聞く呼び方Apple公式の表記名店に伝えたいこと
iPad Pro 11インチ 2018iPad Pro 11インチ(第1世代)12.9インチの第3世代とは別のモデル
iPad Pro 11インチ 2020iPad Pro 11インチ(第2世代)12.9インチの第4世代とは別のモデル
iPad Pro 11インチ M4iPad Pro 11インチ(M4)・2024年13インチ(M4)ではないこと
iPad Pro 11インチ M5iPad Pro 11インチ(M5)・2025年13インチ(M5)ではないこと

M1などチップ名で呼ばれている時は

「iPad Pro 11インチ M1」のように、チップの名前で探している方もいるはずです。ただ、Appleの公式のモデル一覧では、11インチの第1〜第4世代は「第何世代」で書かれています。

チップ名だけでは価格表の行が決まらないので、モデル番号(A番号)で確かめましょう。「設定」>「一般」>「情報」で「モデル番号」の右の英数字をタップすると、A番号が表示されます。

先に結論

年やチップ名ではなく、A番号をiPadのモデルを識別するページと照らし合わせるのが確かです。世代ごとの細かい見分け方はiPad Pro 11インチの世代の見分け方で紹介しています。

価格表の読み方を知りたい方はiPad Pro 11インチの買取相場と価格表の見方をどうぞ。この記事では、売り先と付属品の話を中心に進めますね。

Apple PencilやMagic Keyboardはセットで売る?別にする?

ここがこの記事でいちばん大事なところです。iPad Proは、Apple PencilやMagic Keyboardと一緒に使われていることがよくありますよね。

『全部まとめて出せば楽だし、高くなりそう』と思うかもしれません。ただ、アクセサリを本体と一緒に評価するかどうかは店で違うんです。

手元の状況考えやすい出し方理由
次のiPadでもペンやキーボードを使いたい本体だけを売る新しいiPadで使えるなら手元に残す価値がある
次はiPadを使わない本体とセットで出すか、別々に査定一度で手放せるが、評価の仕方は店ごと
本体はAppleの下取りに出す本体だけを下取り、アクセサリは別に考えるApple Trade Inはアクセサリの同梱が不要
キーボードの汚れや傷が目立つ本体と別に査定を受ける状態の差が本体の評価と混ざらない
箱や充電器も残っている本体と一緒にそろえて出す付属品がそろうと説明がしやすい

新しいiPadで使えるかを先に確かめる

『次のiPadでもこのキーボードが使えるか分からない』という方は、売る前に確かめておきましょう。新しいiPadで使えないと分かってから売り方を決めても遅くありません。

店頭では、こんなふうに聞くと話が早いですよ。

「iPad Pro 11インチと、Magic Keyboardがあります。セットと別々で、査定の見方は変わりますか?」

「別々でもお見積りできます。まず本体から拝見しますね」

セットで出すと
  • 一度の査定で手放せる
  • 梱包や持ち込みが1回で済む
  • 本体と一緒に状態を説明できる
別々に出すと
  • 店ごとの評価の違いを比べられる
  • 使い続けたい物だけ手元に残せる
  • 下取りと買取を組み合わせられる

アクセサリだけを売る時の考え方はキーボードやApple Pencilの売り方で紹介しています。

iPad Pro 11インチはどこに売る?売り先の選び方

『Proだから、専門店に持っていくべき?』と迷いますよね。同じiPad Pro 11インチでも、店によって査定額は違います。

どこが一番かより、自分の事情に合う売り先を選ぶほうが満足しやすいんです。

ipad pro11の買取は、次のような売り先のタイプから選べます。店名は一例で、条件や価格は各社の公式サイトで確認してください。

売り先のタイプ店名の例iPad Pro 11インチで見ておきたいこと
デジタル機器の中古専門店じゃんぱら・イオシス・ソフマップ世代・容量・通信の種類ごとの見積り
総合リユース店ゲオ・ブックオフ・ハードオフアクセサリを一緒に見てもらえるか
家電量販店の買取ヤマダ電機・ノジマ店頭か宅配か、ポイントか現金か
Appleの下取りApple Trade In新しいデバイスの購入が条件
携帯電話会社の下取りドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルWi-Fiモデルが対象か
フリマ・オークション各フリマアプリ梱包・発送や状態のやり取り

Appleの下取りに出す時の付属品

Apple Trade Inでは、オンラインの下取りにアクセサリを同梱する必要はないと案内されています。送ったアクセサリはリサイクルされ、キャンセルしても返却されないとも書かれています。

下取り額は新しいデバイスの購入が条件で、成年年齢に達している方のみが対象です。Apple PencilやMagic Keyboardを手元に残したい方は、本体だけを送りましょう。

下取りと買取の比べ方はAppleの下取りと買取の比較にまとめています。

携帯電話会社の下取りで見ておくこと

『Wi-Fiモデルでも携帯会社の下取りに出せるの?』と気になる方もいますよね。扱いは会社ごとに違います。

auのiPad下取りの価格ページは、機種変更はauのWi-Fi + Cellularモデル、新規契約ならWi-Fiモデルも対象と読める表になっています。楽天モバイルの下取り価格一覧には、iPad Pro 11インチ(第4世代)やiPad Pro(M4)にWi-Fiモデルの行があります。

対象の機種や条件は時期で変わります。自分の11インチが載っているかを、各社の公式ページで確かめてから申し込みましょう。

フリマで売るならアクセサリの説明も

フリマアプリなら、自分で値段を決めてセット出品もできます。その代わり、梱包・発送や状態のやり取りは自分で行います。

セットで出すなら、付属するアクセサリの名前と、どのモデルで使っていたかを説明文に書いておきましょう。買った人が「使えなかった」と困らないようにするためです。

店頭と宅配、どちらにする?

Magic Keyboardまで一緒に出すと、荷物が少し大きくなります。店が近いなら、店頭で状態を見てもらいながら決めるほうが楽ですよ。

宅配なら、家から送れるのが便利です。送料・返送料・振込手数料の扱いは店で違うので、申し込む前に公式の案内を読んでおきましょう。

売り先全体の比べ方はiPadを売るならどこがいいかで紹介しています。

タブレット買取ガイド

売る前に、売り先の選び方を確認

買取専門店・家電量販店・リユース店・メーカーや携帯電話会社の下取り・宅配買取それぞれの特徴と、本人確認やアクティベーションロックなど、店を選ぶ時に見ておきたいポイントをまとめました。

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iPad Pro 11インチを売る前の準備

『ペンもキーボードもあると、準備が大変そう』と感じる方も多いはずです。実は、順番を決めておけば迷うことはありません。

Apple公式の案内では、バックアップ、サインアウト、「すべてのコンテンツと設定を消去」などが売却前の手順として挙げられています。アクセサリの解除は、初期化の前に済ませておくと楽です。

iPad Pro 11インチを売る前の手順
  1. 写真やファイルをバックアップする
  2. Apple Pencil Proは「探す」アプリの「デバイス」から解除する
  3. Magic KeyboardやApple Pencilは「設定」>「Bluetooth」で登録を解除する
  4. 「設定」>[ユーザ名]>「探す」をオフにし、サインアウトする
  5. 「すべてのコンテンツと設定を消去」で初期化する
  6. ケースや保護フィルムを外し、付属品をそろえる

Apple Pencil Proは「探す」から外す

Apple公式によると、Apple Pencil Proは「探す」に登録され、「“探す”をロックして保護」の対象になります。「探す」アプリ>「デバイス」から該当のApple Pencil Proを選び、「このデバイスを解除」で削除する流れです。

一緒に売るなら、ここは忘れずに済ませておきましょう。解除しないままだと、次に使う人が自分のアカウントに追加できなくなってしまいます。

M4・M5はeSIMとバッテリーの状態も

iPad Pro 11インチ(M4・M5)は、nano-SIMトレイが無くeSIMのみと公式の表に書かれています。Wi-Fi + Cellularモデルなら、消去の時にeSIMも消去する選択肢を選びましょう。

M4・M5は「設定」>「バッテリー」>「バッテリーの状態」で、状態や充放電回数を見られます。画面を控えておくと、査定の時に状態を伝えやすいですよ。

第1〜第4世代はこの機能の対象に入っていません。

よくある失敗

キーボードやペンの登録を外す前に初期化して、あとから「探す」の解除方法が分からなくなること。アクセサリの解除は、初期化より先に済ませておきましょう。

第1〜第4世代のセルラーモデルはSIMを抜く

Apple公式の表では、多くのモデルでWi-Fi + Cellularの右側にnano-SIMトレイがあると書かれています。第1〜第4世代のセルラーモデルは、トレイの有無とA番号の列で確かめましょう。SIMカードは売り物ではないので、抜いてから端末だけを売りましょう。

携帯電話会社で買った端末は、ネットワーク利用制限の判定を見られることがあります。見方はネットワーク利用制限の確かめ方で紹介しています。

査定で伝えておくと話が早いこと

iPad Pro 11インチは、店に伝える情報が多いモデルです。査定の前に、次のことをメモにまとめておくとスムーズに進みます。

査定の前に控えておくこと
  • 公式の表記名(第何世代か、M4・M5か)とA番号
  • 容量とWi-Fiモデルかセルラーモデルか
  • 一緒に出すアクセサリの名前と状態
  • 画面や角の傷、キーボードの汚れなど気になるところ
  • M4・M5ならバッテリーの状態の画面

気になるところは先に話しておく

例えば、店頭でこんなふうに伝えてみてください。

「画面は割れていませんが、右下の角に打ち跡があります。キーボードは使っていますが、表面に少し汚れがあります」

先に伝えておくと、査定額の理由も聞きやすくなります。気になる汚れは乾いた布で拭く程度にして、分解したり強い洗剤を使ったりはしないでおきましょう。

よくある質問

iPad Pro 11インチ 2018年のモデルも買取してもらえますか?

受け付けている店はあります。2018年のモデルはiPad Pro 11インチ(第1世代)なので、A番号で確かめてから店の価格表や見積りで見てみてください。

「M1の11インチ」と言われたのですが、どのモデルですか?

Appleの公式のモデル一覧では、11インチの第1〜第4世代は世代で書かれていて、チップ名では書かれていません。「設定」>「一般」>「情報」でA番号を調べ、公式のモデル一覧で照らし合わせると、どの世代か分かります。

Apple Pencilは本体と一緒に売ったほうがいいですか?

次のiPadでも使うなら手元に残す、使わないならセットか別々で査定を受ける、と考えると決めやすいです。評価の仕方は店で違うので、査定の時に聞いてみましょう。

iPad Pro 11インチを売る時、Magic Keyboardの登録は外すべきですか?

「設定」>「Bluetooth」で登録を解除できます。初期化の前に済ませておくと、手順がすっきりします。

Appleの下取りにApple Pencilも送ったほうがいいですか?

Apple Trade Inではアクセサリの同梱は不要と案内されています。送るとリサイクルされ、キャンセルしても返却されないので、残したい物は送らないでおきましょう。

まとめ

この記事の要点
  • 年やチップ名ではなく、A番号で公式の表記名にそろえる
  • アクセサリはセットで出すか別々にするかを先に決める
  • Appleの下取りはアクセサリの同梱が不要
  • Apple Pencil Proは「探す」から解除してから手放す
  • M4・M5はeSIMの消去とバッテリーの状態の控えも忘れずに

iPadを売る全体の流れはiPad買取の基本と売り先の選び方で紹介しています。

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