iPad Pro 12.9の下取りは?世代の確かめ方とキャリア別の判断表

下取りに出す前に世代をメモする大きめのタブレット

当サイトの記事は、編集部が公的機関・メーカー・携帯電話会社・買取店の公式サイトで公開されている情報を調べて独自に執筆しています。

大きな画面で長く使ってきたiPad Pro 12.9インチ。新しいiPadに替えるついでに、キャリアの下取りに出そうか迷っている方も多いはずです。

結論から言うと、iPad Pro 12.9の下取りは、まず型番で世代とWi-Fiかセルラーかを確かめ、下取り先の条件に合うかを見てから買取と比べるのが近道です。

この記事を読むと、12.9インチならではの確かめ方と、下取りと買取のどちらが合うかの決め方が分かります。

目次

iPad Pro 12.9インチは何世代?下取りの前に型番で確かめよう

『12.9インチなのは分かるけど、何世代かまでは覚えていない…』という方、実はとても多いんです。12.9インチは第1世代から第6世代まであり、見た目が近いモデルもあります。

下取りの価格表や対象機種一覧は、世代ごとに行が分かれています。世代を取り違えると、別のモデルの条件を見てしまうことになります。

先に結論

12.9インチは呼び名より型番(A番号)で確かめるのが確実です。「設定」>「一般」>「情報」の「モデル番号」をタップすると、A番号が表示されます。

Apple公式の識別ページに載っている12.9インチの型番は、次のとおりです。セルラーモデルの番号も並べておきますね。

公式の表記発売年Wi-FiモデルWi-Fi + Cellularモデル
iPad Pro 12.9インチ(第1世代)2015年A1584A1652
iPad Pro 12.9インチ(第2世代)2017年A1670A1671
iPad Pro 12.9インチ(第3世代)2018年A1876A2014、A1895
iPad Pro 12.9インチ(第4世代)2020年A2229A2069、A2232
iPad Pro 12.9インチ(第5世代)2021年A2378A2461、A2379(mmWave対応)
iPad Pro 12.9インチ(第6世代)2022年A2436A2437、A2764(mmWave対応)

表のほかに、中国本土限定の番号もあります。番号はAppleの「iPadのモデルを識別する」ページで照らし合わせられます。

電源が入らない時は本体で見る

画面がつかない時は、本体の背面かコネクタの上側(画面側)にモデル番号が印字されています。

例えば店頭なら、こんなふうに伝えると話が早いですよ。

「iPad Proの12.9インチで、型番はA2436です」
「第6世代のWi-Fiモデルですね。下取りの対象か確認します」

キャリアやAppleの下取りは何が違う?還元の形と条件を比べる

『下取りなら、どこに出しても同じでしょ?』と思いがちですよね。ただ、還元の受け取り方も、申し込める条件も、下取り先ごとに違います。

下取り先申し込める場面戻ってくる形12.9インチで見ておきたい点
ドコモ機種の購入と同時機種代金の割引かdポイント機種変更なら、自分の回線の購入履歴に登録された機種か
au機種変更・のりかえ・番号移行Pontaポイントか即時割引機種変更はauのWi-Fi + Cellularモデルが対象と読める
ソフトバンクのりかえ・機種変更・機種購入のみPayPayポイントWi-Fiモデルはシリアル番号が確認できること
楽天モバイル機種の購入は必須ではないと読める楽天ペイ残高(楽天キャッシュ)価格一覧に12.9インチ(第6世代)のWi-Fiモデルの行がある
Apple Trade In新しいデバイスの購入が条件購入時の割引かApple Gift Card他社による刻印は額に影響する場合がある

対象機種や価格は時期によって変わります。自分の世代が一覧に載っているかは、申し込む前に各社の公式ページで確かめてみてください。

古い世代を出す時は

第1世代や第2世代のように年数がたったモデルは、時期によって対象機種一覧に無いこともあります。Appleでは、下取りの対象にならないApple製デバイスも無料でリサイクルできると案内しています。

キャリアごとの細かい流れはiPadをキャリアで下取りする時の仕組みで、Pro全体の下取りはiPad Proの下取りの比べ方で紹介しています。

下取りと買取、12.9インチならどちらが合う?

ここがいちばん大事なところです。下取りは新しい端末の購入や契約とセットで、戻ってくるのは割引やポイントが中心です。買取は現金で受け取れる店が多く、購入とは切り離して考えられます。

自分の状況に近い行を探してみてください。

あなたの状況向きやすい方理由
同じキャリアで新しいiPadに機種変更する下取り購入と同じ窓口で手続きが済む
新しい端末は買わない予定買取下取りは購入や契約が条件のところが多い
現金で受け取りたい買取下取りは割引やポイントでの還元
Magic KeyboardやApple Pencilも手放したい買取も見る本体と別に値段を聞ける
世代が古く、一覧に載っていない買取か処分下取りの対象外になる
下取りが向く時
  • 新しいiPadをその会社で買う予定がある
  • ポイントや割引で受け取ってかまわない
  • 窓口を1か所で済ませたい
買取が向く時
  • 新しい端末を買う予定がない
  • 現金で受け取りたい
  • 複数の店で金額を比べたい

迷ったら、下取りの見積もりと買取店の査定を同じ条件で並べてみましょう。Apple公式と買取店の比べ方はApple下取りと買取の比較で紹介しています。

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12.9インチを下取りに出す前の準備は?

『大きいから、送る時に壊れないか心配…』という声もよく聞きます。郵送で出す時は、画面を守れるように緩衝材でしっかり包んでおきましょう。

準備の基本は、どの下取り先でも共通です。ドコモは、データの消去・移行とロックの解除を「お客さまご自身の責任で実施」と案内しています。

12.9インチを出す前のチェックリスト
  • 残したいデータをバックアップする
  • 「探す」をオフにしてアクティベーションロックを外す
  • Apple AccountのデバイスリストからiPadを削除する
  • Magic Keyboardなどの登録を「設定」>「Bluetooth」で解除する
  • 「すべてのコンテンツと設定を消去」で初期化する
  • セルラーモデルはSIMカードを抜き、端末だけにする
  • 分割払い中なら、残りの支払いが続くことを確かめる

バッテリーの状態は設定では見られない

Apple公式でバッテリーの状態を設定から確認できるのは、iPad Pro(M4およびM5)など一部のモデルです。12.9インチはどの世代も一覧に入っていないので、充電の持ちが気になる時は窓口で聞いてみてください。

ドコモでは補償サービスが下取りで終了すると書かれています。補償に入っている方は、そのことも頭に入れておきましょう。準備の全体はiPadを売る前にやることにまとめています。

よくある質問

iPad Pro 12.9インチのWi-Fiモデルでもキャリアの下取りに出せますか?

下取り先によって違います。auは新規契約ならWi-Fiモデルも対象と読める表があり、楽天モバイルの価格一覧には12.9インチ(第6世代)のWi-Fiモデルの行があります。申し込む前に各社の対象機種一覧で確かめてみてください。

12.9インチの第5世代と第6世代は見た目で分かりますか?

見た目だけで判断するのは難しいです。「設定」>「一般」>「情報」でモデル番号を確かめると、Wi-FiモデルならA2378が第5世代、A2436が第6世代と分かります。

分割払いが残っていても下取りに出せますか?

ドコモもauも、分割払いの残りは下取り後も引き続き支払うと案内しています。下取りに出しても支払いは消えないので、その前提で考えましょう。

下取りに出したら、どのくらいで還元されますか?

ドコモの場合、下取り品が届いてからポイント付与まで2〜3週間程度と案内されています。他の下取り先は流れが違うので、それぞれの公式ページで確かめてみてください。

まとめ

この記事の要点
  • iPad Pro 12.9インチは第1〜第6世代があり、型番で確かめる
  • 下取り先ごとに申し込める場面と還元の形が違う
  • 新しい端末を買わない・現金がほしい時は買取が向きやすい
  • 対象機種は時期で変わるので公式の一覧で確かめる
  • ロック解除と初期化は自分で済ませてから出す

iPadを売る全体の流れは、iPad買取の基本と売り先の選び方で紹介しています。

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