iPad Proの下取りは?出す前の確認と買取との比べ方

下取りに出す前のタブレットとキーボード・タッチペン

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新しいiPad Proに買い替えると、前のProとApple Pencil、キーボードが一式残りますよね。『全部まとめて下取りに出していいの?』と迷う方も多いはずです。

結論から言うと、iPad Proの下取りは「画面サイズと世代」を確かめ、アクセサリは本体と分けて考えるのがおすすめです。Apple公式の下取りでは、アクセサリを一緒に送る必要はありません。

この記事を読むと、iPad Proを下取りに出す前の確認点と、本体とアクセサリの出し方、買取との比べ方が分かります。

目次

iPad Proの下取りは画面サイズと世代で決まる

『iPad Proって種類が多すぎて、どれがどれだか…』と思いますよね。iPad Proは、画面サイズと世代、新しいものはチップ名で呼び分けられています。

例えば「11インチの第3世代」と「12.9インチの第5世代」は、どちらも2021年のモデルです。発売年だけでは1つに決まらないのが、Proのややこしいところなんです。

先に結論

iPad Proの下取りは、「何インチの第何世代か(またはM4・M5か)」が分かれば見積もりが進みます。いちばん確実なのは、型番から調べる方法です。

モデル名(Apple公式の表記)発売年Wi-Fiモデルの型番
iPad Pro 12.9インチ(第2世代)2017年A1670
iPad Pro 11インチ(第1世代)2018年A1980
iPad Pro 12.9インチ(第3世代)2018年A1876
iPad Pro 11インチ(第2世代)2020年A2228
iPad Pro 12.9インチ(第4世代)2020年A2229
iPad Pro 11インチ(第3世代)2021年A2377
iPad Pro 12.9インチ(第5世代)2021年A2378
iPad Pro 11インチ(第4世代)2022年A2759
iPad Pro 12.9インチ(第6世代)2022年A2436
iPad Pro 11インチ/13インチ(M4)2024年A2836/A2925
iPad Pro 11インチ/13インチ(M5)2025年A3357/A3360

Wi-Fi + Cellularモデルの型番は別にあります。全部の型番はApple公式「iPadのモデルを識別する」で確かめてみてください。

「2018年のiPad Pro」と言われた時

iPad Pro 2018やiPad Pro 2020のように、発売年で呼ばれることもありますよね。ただ、表のとおり同じ年に11インチと12.9インチが出ています。

iPad Pro 2017も同じで、2017年には12.9インチ(第2世代)のほか、iPad Pro 10.5インチも出ています。下取りに出す時は、年ではなくモデル名と型番で伝えるのが確実です。

自分のiPad Proのモデルを確かめる方法

『箱にモデル名が書いてあった気がするけど、もう無い…』という方もいますよね。本体の「設定」から調べられるので安心してください。

Apple公式では、「設定」>「一般」>「情報」のモデル番号の欄で部品番号をタップすると、A番号が出ると案内されています。そのA番号を識別ページの表で探します。

iPad Proのモデルを確かめる手順
  1. 「設定」>「一般」>「情報」を開く
  2. 「モデル番号」の部品番号をタップしてA番号を表示する
  3. A番号をApple公式の識別ページで探し、画面サイズと世代を確かめる
  4. 同じ画面で容量とシリアル番号をメモする
  5. Cellularモデルなら、IMEIも控えておく

M4・M5のモデルで知っておきたいこと

iPad Pro(M4・M5)は、「nano-SIMトレイなし、eSIMのみ」と案内されています。SIMトレイが無くても、Cellularモデルのことがあるので型番で確かめましょう。

また、iPad Pro(M4・M5)は「設定」>「バッテリー」>「バッテリーの状態」で、充放電回数などを確かめられます。それより前のProには、この画面はありません。

mmWave対応の型番もある

11インチの第3世代・第4世代と、12.9インチの第5世代・第6世代には、mmWave対応のCellularモデルの型番があります。例えば11インチ(第3世代)のA2301がそうです。

型番が違えば、価格表の行が分かれていることもあります。見積もりの時は、型番まで合わせて見てみてください。

Apple PencilやMagic Keyboardは一緒に出す?

『ペンもキーボードも、Proと一緒に出したほうが得なのかな?』と思いますよね。ここが、iPad Proの下取りでいちばん迷うところです。

Apple Trade Inのオンラインでは、アクセサリの同梱は不要と案内されています。送ったアクセサリはリサイクルされ、キャンセルしても返ってこないと書かれています。

アクセサリ下取り(Apple Trade In)考えたいこと
Apple Pencil同梱は不要。送るとリサイクル新しいProで使えるなら手元に残す
Magic Keyboard同梱は不要。送るとリサイクル使わないなら買取で売れるか見る
充電器・ケーブル同梱は不要。送るとリサイクル新しいiPadで使えるか見ておく

アクセサリだけ別に売るという選択

新しいProで使わないApple PencilやMagic Keyboardは、買取店で別に値段が付くかを見てみる手もあります。アクセサリの買取はキーボードやApple Pencilの買取で紹介しています。

例えば「本体は下取り、キーボードは買取」と分けるのも1つの方法です。手間は少し増えますが、アクセサリを無駄にせずに済みます。

Apple Pencil Proは「探す」から外す

Apple Pencil Proは、iPadの「探す」に登録されると案内されています。Apple公式では、「探す」アプリの「デバイス」から該当のApple Pencil Proを選び、「このデバイスを解除」で削除できると書かれています。

ペンを一緒に手放すなら、この解除を忘れずに済ませましょう。キーボードなどのBluetooth機器は、「設定」>「Bluetooth」から登録を解除できます。

補足

キーボードやApple Pencil(Pro以外)のペアリング解除が「必要」とまでは、Apple公式では書かれていません。ただ、新しいiPadで使う時に迷わないよう、外しておくと安心です。

アップルとキャリア、iPad Proの下取り先の違い

『Proは高いモデルだから、どこに出すか慎重に決めたい』という方もいますよね。主な下取り先の違いを表にしておきます。

下取り先還元の形iPad Proで確かめたいこと
Apple Trade In購入時の割引かApple Gift Card見積もりは概算。他社の刻印は額に影響する場合あり
ドコモ機種代金の割引かdポイント機種の購入と同時に申し込む
auPontaポイントか即時割引機種変更はauのWi-Fi + Cellularモデルが対象と読める
ソフトバンクPayPayポイント新規契約はiPad・タブレットのみ対象
楽天モバイル楽天ペイ残高(楽天キャッシュ)価格一覧に一部のProのWi-Fiモデルの行がある

楽天モバイルの価格一覧では、iPad Pro(M4)、11インチ(第4世代)、12.9インチ(第6世代)にWi-Fiモデルの行があります。自分のProが一覧にあるかを先に見てみてください。

量販店の「下取り」は中身を確かめる

家電量販店でiPad Proの下取りを考えている方もいるはずです。お店の「下取り」は、ポイントで返す形や、実は買取の形のこともあります。

店頭で「新しい端末を買わなくても引き取れますか」「現金ですか、ポイントですか」と聞いておくと、あとで迷いません。条件は各社公式サイトで確認してみてください。

Apple Trade Inの下取り額の決まり方

Apple公式では、下取り額はデバイスの状態・製造年・モデル・最初に販売された国や地域で変わると案内されています。見積もりは概算で、実際の額は見積もりを下回る場合もあります。

Appleで下取り価格を見る時は、正確な見積もりにシリアル番号が必要です。仕組みの全体はiPadの下取りの仕組みで、Appleの下取りと買取業者の比べ方はApple公式の下取りと買取の比較で紹介しています。

iPad Proは下取りと買取のどちらが合う?

『Proの下取り相場ってどのくらい?』と気になりますよね。下取りの額は時期とモデルで変わるので、申し込む直前に公式の価格表や見積もりで確かめるのがいちばんです。

そのうえで、下取りと買取のどちらが合うかは、次の表で考えてみてください。

あなたの状況下取りが合う買取が合う
新しいProを同じ所で買う手続きが1回で済む比べてから決めたい時
本体とアクセサリをまとめて手放す本体だけ下取りに出すアクセサリも値段を見たい
現金で受け取りたい合わない合う
年数がたったモデル対象機種一覧にあれば一覧に無かった時

「Proだから高いはず」と決めつけない

Proは買った時の値段が高いぶん、下取りにも期待してしまいますよね。ただ、下取りの額は今のモデルと状態で決まるので、買った時の値段とは別物です。

例えば、受付でこんな会話になることもあります。「思っていたより低いですね」「年数と状態から見た額になります」。がっかりしないためにも、先に公式の見積もりで目安を見ておくのがおすすめです。

下取り相場を自分で確かめる手順

下取り額の目安は、Appleや各社の公式ページで見られます。買取の目安は、買取店の価格表を見ます。

iPad Proの相場を比べる時にそろえること
  • 画面サイズと世代(またはM4・M5)
  • 容量(ストレージ)
  • Wi-FiモデルかWi-Fi + Cellularモデルか
  • 画面割れや傷、動作の状態
  • 本体だけか、アクセサリも付けるか

条件をそろえないと、どちらが高いか比べられません。iPad Proの買取での見られ方はiPad Proの買取で詳しく紹介しています。

タブレット買取ガイド

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iPad Proを下取りに出す前の準備

『下取りならお店で初期化してくれるよね?』と思っていると、当日に困ることがあります。au公式では、初期化していない機種は下取りの対象外と書かれています。

Apple公式の「iPadを下取りに出す準備をする」では、バックアップ、Apple Accountのデバイスリストからの削除、iPadの消去という流れが案内されています。

iPad Proを出す前の準備
  1. iCloudかパソコンにバックアップを取り、新しいiPadへ移す
  2. Apple Pencil Proは「探す」から解除し、キーボードの登録も外す
  3. 「探す」をオフにして、サインアウトする
  4. Apple AccountのデバイスリストからiPadを削除する
  5. 「すべてのコンテンツと設定を消去」で初期化する
  6. SIMカードを抜き、eSIMは通信事業者に相談する

修理の履歴がある時

Apple公式では、「部品と修理の履歴」に「修理を完了」と表示されている場合、下取り前に修理を完了する必要があると案内されています。表示が出ていないか、設定の画面で一度見ておきましょう。

よくある失敗

Apple Pencil Proの「探す」を解除せずに手放してしまうケースです。新しい持ち主が使えなくなることがあるので、ペンを手放すなら解除を先に済ませましょう。

手順の全体はApple公式の売却・下取り前の案内や、iPadを売る前にやることで確認してみてください。

よくある質問

iPad Pro 2020は何インチのモデルですか?

Apple公式の表では、2020年には11インチ(第2世代)と12.9インチ(第4世代)が出ています。型番を識別ページで探すと、どちらか分かります。

iPad Pro 2017やiPad Pro 2018と呼ばれるモデルはどれですか?

2017年は12.9インチ(第2世代)とiPad Pro 10.5インチ、2018年は11インチ(第1世代)と12.9インチ(第3世代)です。型番で確かめると確実です。

iPad Proの下取り額はどこで分かりますか?

Apple Trade Inは公式ページの見積もり、携帯電話会社は公式の価格表で目安を確かめられます。実際の額は状態を確かめたあとに決まります。

Magic Keyboardも一緒に下取りしてもらえますか?

Apple Trade Inのオンラインでは、アクセサリの同梱は不要と案内されています。送るとリサイクルされるので、使わないなら別の売り方も考えてみてください。

刻印を入れたiPad Proでも下取りに出せますか?

Appleが行った刻印は下取り額に影響しないと案内されています。他社による刻印は影響する場合があるので、見積もりで確かめてみてください。

まとめ

この記事の要点
  • iPad Proは画面サイズと世代(またはM4・M5)で呼び分ける
  • 発売年だけでは1つに決まらないので、型番で確かめる
  • Apple Trade Inではアクセサリの同梱は不要。送るとリサイクルされる
  • Apple Pencil Proは「探す」から解除してから手放す
  • 下取りと買取は、同じ条件で公式の価格表と見積もりを並べて比べる

iPadを売る全体の流れは、iPad買取の基本で紹介しています。

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タブレット買取ガイド 編集部

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