電源が入らないiPadは買取できる?起動しない時の売り方

電源が入らないタブレットを充電して確かめる手元

当サイトの記事は、編集部が公的機関・メーカー・携帯電話会社・買取店の公式サイトで公開されている情報を調べて独自に執筆しています。

しばらく使っていなかったiPadの電源が入らなくて、『これってもう売れないのかな』とがっかりしていませんか。

結論から言うと、電源が入らないiPadの買取は、受け付ける売り先がかなり限られます。電源が入らない品を不可とする店が多い一方、壊れていても査定する店や、無料で引き取る窓口もあります。

この記事では、本当に起動しないのかの確かめ方と、売り先の選び方が分かります。

目次

本当に電源が入らない?売る前に試したいこと

『昨日まで動いていたのに』という時ほど、慌ててしまいますよね。実は、しばらく放っておいて充電が空になっているだけ、ということもあるんです。

まずは、壊れていると決める前に、できることを試してみましょう。結果によって、向く売り先が変わります。

起動しないiPadで試したいこと
  1. 別の充電ケーブルと充電器につないでしばらく待つ
  2. 電源ボタンを長押しして、画面に何か出るか見る
  3. 充電のマークが出るか、本体が温かくなっていないか見る
  4. 本体が膨らんでいないか、すき間が開いていないかを見る

本体が膨らんでいる時は、充電をやめて、無理に押したりしないでください。自分で分解して直そうとするのも避けましょう。

モデル名は本体の印字で確かめられる

電源が入らないと、「設定」からモデル名を調べられませんよね。そんな時は、本体の背面や、USB-CコネクタまたはLightningコネクタの上側に印字されたモデル番号を見てみてください。

シリアル番号も本体の背面で確かめられます。問い合わせの時に伝えると、店も話を進めやすくなりますよ。

電源が入らないiPadを買取できる店・できない店

ここがこの記事でいちばん大事なところです。iPadの電源が入らない時の買取は、店ごとに扱いがはっきり分かれます。下の表は、各社の公式サイトで見られる記載をまとめたものです。

店・サービス電源入らない・起動しない品の扱い(公式の記載)
ブックオフ(宅配)動作不良・電源が入らない品は値段が付かない
イオシス充電・起動ができないものは買取不可
ソフマップ・ラクウル端子不良で充電できないもの・電源が入らないものは不可
ヤマダ電機電源が入らない品は不可
ネットオフ電源が入らない・充電できない品は不可
じゃんぱら起動しない等でデータ消去ができないものは不可
ゲオ(店頭)充電不備のタブレットでも売れると案内(大幅に下がる場合あり)
買取大吉破損やロック解除できない品も査定すると案内
ノジマ(店頭の下取り)壊れていても査定し、値段が付かなくても引き取る(モバイル会員限定)

ハードオフは、一部動作不良品をジャンク品として買い取ると案内する一方、正常に動作しないものを買取できないものにも挙げています。店舗で扱いが違うので、持ち込む前に聞いてみてください。

選び方の目安

起動しないiPadを売るなら、公式に「故障品」「充電不備」「ジャンク」の扱いが書かれている店を探すのが近道です。値段が付かなくてもいい時は、引き取りの窓口も候補に入ります。

宅配で送る前に気をつけたいこと

電源が入らないiPadは、宅配で送る前の確認が特に大事です。じゃんぱらの宅配では、電源が入らない等の不具合品を含む買取対象外の品の返却は、着払い(客負担)と案内されています。

『送ってみて、だめなら返してもらえばいい』と考えると、送料だけかかってしまうこともあります。申し込む前に、受け付ける状態の一覧を読んでおきましょう。

下取りでは電源が入らないとどうなる?

iPadの下取りで電源が入らない時も、窓口ごとに扱いが違います。auの下取りでは、電源が入らない・充電できない機種は対象外と案内されています。

Apple Trade Inでは、下取り額が付かない場合も無料でリサイクルできると書かれています。新しいデバイスの購入が条件なので、買い替えの予定がある時に考えてみてください。

問い合わせの時はこう伝える

店に聞く時は、試したことと状態をそのまま伝えましょう。例えば「別の充電器でも試しましたが、画面に何も出ません」と言えば、店も扱えるかをすぐ答えられます。

ジャンクとして見てもらう考え方はiPadのジャンク品の買取に、壊れ方ごとの売り方は壊れたiPadの買取にまとめています。

タブレット買取ガイド

売る前に、売り先の選び方を確認

買取専門店・家電量販店・リユース店・メーカーや携帯電話会社の下取り・宅配買取それぞれの特徴と、本人確認やアクティベーションロックなど、店を選ぶ時に見ておきたいポイントをまとめました。

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初期化できない時のデータとアカウントはどうする?

電源が入らないと、iPadの初期化ができません。『中のデータが見られたらどうしよう』と心配になりますよね。

Apple公式では、端末が手元で操作できない時も、iCloud.comの「探す」からアカウントの登録を外せると案内されています。「探す」をオフにすると、アクティベーションロックは自動で外れるしくみです。

電源が入らないiPadを手放す前のチェック
  • iCloud.comの「探す」で、そのiPadをアカウントから外した
  • セルラーモデルはSIMカードを抜いた
  • 売り先に、初期化できない状態でも受け付けるか聞いた
  • データの扱いを店に確かめた

詳しい手順はAppleの公式ページで確かめてみてください。

値段が付かない時は処分も考える

どこにも受け付けてもらえない時は、処分やリサイクルも選べます。小型家電リサイクル法では、タブレット型の情報通信端末も回収の対象です。

回収の方法は自治体で違い、出す前にデータを消すよう案内されています。くわしくはiPadの処分・リサイクルで紹介しています。

よくある質問

電源が入らないiPadでも買取してもらえますか?

電源が入らない品を不可とする店が多いですが、ゲオの店頭のように充電不備でも売れると案内している店もあります。持ち込む前に、状態を伝えて受け付けるか聞いてみてください。

起動しないiPadを下取りに出せますか?

窓口で違います。auの下取りでは電源が入らない機種は対象外で、Apple Trade Inでは下取り額が付かなくても無料でリサイクルできると案内されています。

水に濡れてから電源が入りません。売れますか?

水没反応がある品を不可としている店もあります。乾かすために分解せず、そのままの状態で相談してみてください。くわしくは水没したiPadの買取で紹介しています。

まとめ

この記事の要点
  • 電源が入らないiPadの買取は、受け付ける売り先が限られる
  • 壊れていると決める前に、別の充電器で試してみる
  • 故障品や充電不備の扱いが公式に書かれている店を選ぶ
  • 初期化できない時は、iCloud.comの「探す」でアカウントから外す
  • 値段が付かなければ、引き取りやリサイクルも使える

iPadを売る全体の流れは、iPad買取の基本と準備で紹介しています。

タブレット買取ガイド

タブレット買取ガイド 編集部

使わなくなったタブレット(iPad・Androidタブレット)を売りたい方に向けて、買取額の決まり方・売る前の準備(データ消去・初期化・アクティベーションロックの解除)・下取りと買取の違い・店の選び方・故障品や分割払い中の端末の扱いをまとめている情報サイトです。 公式サイト

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