iPad Pro 12.9インチの買取は?世代の見分け方と高く売る準備

大きなタブレットとタッチペン、キーボードカバー

当サイトの記事は、編集部が公的機関・メーカー・携帯電話会社・買取店の公式サイトで公開されている情報を調べて独自に執筆しています。

大きな画面で絵を描いたり資料を見たりしていたiPad Pro 12.9インチを、買い替えで手放そうと考えている方も多いはずです。『でも、自分のは何世代なんだろう』と迷いますよね。

結論から言うと、iPad Pro 12.9の買取は、まず世代を型番で確かめることから始まります。12.9インチは初代から第6世代まであり、同じ画面サイズでも価格表の行がまったく別だからです。

この記事を読むと、自分の12.9インチの世代の見分け方と、一緒に売るアクセサリの扱い、売る前の準備が分かります。

目次

iPad Pro 12.9インチは買取してもらえる?

『大きいモデルだし、売れるよね?』と思う方もいれば、『古い世代だと値段が付かないかも』と心配な方もいますよね。12.9インチのiPad Proは、デジタル機器の中古専門店や家電量販店の買取などで扱われています。

ただ、査定額は世代・容量・通信方式・状態で大きく変わります。iPad Pro 12.9インチの買取では「どの世代か」が一番の分かれ目なんです。

先に結論

12.9インチは世代が6つあり、見た目だけで当てるのはむずかしいです。売る前に「設定」でモデル番号を見て、公式の表で世代を確かめましょう。それだけで見積りのずれがぐっと減ります。

12.9インチで見られやすいところ

画面が大きいモデルならではの見られ方もあります。下の表で、売る前に自分の端末を見ておきましょう。

見られるところ12.9インチで確かめたいこと
世代初代から第6世代のどれか(型番で確かめる)
画面大きな画面に傷・割れ・表示のムラが無いか
本体の角と背面持ち運びでついた打痕や曲がりが無いか
容量と通信方式「情報」の容量と、Wi-FiかWi-Fi + Cellularか
アクセサリApple Pencilやキーボードを一緒に売るか
ネットワーク利用制限Cellularモデルなら判定が「○」か

12.9インチの世代の見分け方

ここがこの記事でいちばん大事なところです。12.9インチのiPad Proは、通称の「第何世代」と型番(A番号)がきちんと対応しています。

型番は、「設定」の「一般」から「情報」を開き、「モデル番号」の右の番号をタップすると「A」で始まる番号に切り替わります。詳しくはAppleの公式ページで確認してみてください。

世代を確かめる手順
  1. 「設定」から「一般」、「情報」の順に開く
  2. 「モデル番号」の右の番号をタップし、A番号を表示する
  3. 下の表で、同じ番号がある行を探す
  4. 行のモデル名(第何世代)と、Wi-FiかCellularかをメモする

iPad Pro 12.9インチの型番一覧

Appleの「iPadのモデルを識別する」ページに載っている、12.9インチの型番です。地域限定の番号も公式の表のとおり入れています。

公式表記名発売年Wi-FiモデルWi-Fi + Cellularモデル
iPad Pro 12.9インチ(第1世代)2015年A1584A1652
iPad Pro 12.9インチ(第2世代)2017年A1670A1671/A1821(中国本土限定)
iPad Pro 12.9インチ(第3世代)2018年A1876A2014、A1895/A1983(中国本土限定)
iPad Pro 12.9インチ(第4世代)2020年A2229A2069、A2232/A2233(中国本土限定)
iPad Pro 12.9インチ(第5世代)2021年A2378A2461/A2379(mmWave対応)/A2462(中国本土限定)
iPad Pro 12.9インチ(第6世代)2022年A2436A2437/A2764(mmWave対応)/A2766(中国本土限定)

型番の一覧はAppleの公式ページで確かめられます。表の番号と1文字でも違ったら、別のモデルかもしれません。

「初代」はどれのこと?

iPad Pro 12.9の初代を売りたい、という方もいますよね。公式の表では、初代の見出しは単に「iPad Pro 12.9インチ」です。型番はA1584(Wi-Fi)とA1652(Wi-Fi + Cellular)です。

店に伝える時は「iPad Pro 12.9インチ(第1世代)」と言えば通じやすいです。発売から年数がたっているので、古い端末を受ける店かどうかも先に確かめておきましょう。

13インチや11インチと取り違えない

12.9インチとよく似た呼び名に、「iPad Pro 13インチ(M4)」「iPad Pro 13インチ(M5)」があります。これらは12.9インチとは別のモデルで、型番も違います。

「12.9インチだと思っていたら13インチだった」ということもあるので、名前より型番を信じましょう!iPad Pro全体の呼び分けはiPad Proの買取とモデルの見分け方で紹介しています。

世代ごとに確かめておきたいこと

『世代が分かったら、あとは何を見ればいいの?』と思いますよね。12.9インチは世代によって、売る前に気にしておきたいところが少しずつ違います。

世代確かめておきたいこと
第1世代〜第3世代古い端末を受ける店か。発売からの年数で対象を区切る店もある
第4世代〜第6世代Appleのユーザガイドに載るiPadOS 27対応モデルの一覧に入っている
第5世代・第6世代のCellularmmWave対応の型番もある。型番どおりに伝える
全世代「設定」でバッテリーの最大容量を見られる対応リストには入っていない

バッテリーの状態は「設定」では見られない

Appleの公式ページでは、「設定」でバッテリーの状態を確かめられるiPadは、iPad Pro(M4およびM5)などに限られています。12.9インチのiPad Proは、その対応リストに入っていません。

そのため、バッテリーの持ちは自分の使い方で感じていることを伝えるのが現実的です。例えば「1日使うと夕方には充電が必要です」のように話すと、店もイメージしやすくなります。

よくある失敗

本体が少し膨らんでいるのに、そのまま充電を続けてしまうケースです。画面が浮いている、すき間があるなど気になる時は、充電をやめて店に相談しましょう。自分で分解しないでください。

Cellularモデルはネットワーク利用制限も

Cellularモデルは、IMEIでネットワーク利用制限の判定を見られます。IMEIは「設定」の「一般」から「情報」で確かめられ、Cellularモデルは本体の背面にも印字されています。

判定が「×」の端末は、多くの店で買取不可です。詳しくはネットワーク利用制限の解説を読んでみてください。

Apple PencilやMagic Keyboardも一緒に売る?

12.9インチを使っていた方は、Apple PencilやMagic Keyboardなどのアクセサリも持っていることが多いですよね。『本体と一緒に出したほうがいいの?』と迷うところです。

一緒に売るか別々に売るかは、店がアクセサリを単体で受けているか、本体とセットで見るかで変わります。見積りの時に「Apple PencilとMagic Keyboardもあるのですが、一緒に見てもらえますか?」と聞いてみてください。

本体と一緒に売る
  • 1回の手続きで済み、手間が少ない
  • 次に使う人がそのまま使えるセットになる
  • 店によってはまとめて査定してもらえる
別々に売る
  • アクセサリを単体で受ける店を探す手間がある
  • 次のiPadで使えるなら、手元に残す選択もできる
  • 対応するモデルが違うと、新しいiPadで使えないこともある

アクセサリの登録を外しておく

キーボードなどのBluetoothアクセサリは、「設定」の「Bluetooth」で外せます。アクセサリ横の情報ボタンを押し、「このデバイスの登録を解除」を選びます。売る前に外しておくと、次の人が使う時に迷いません。

Apple Pencil Proを持っている場合は、「探す」に登録されているので、「探す」アプリから「このデバイスを解除」で削除しておきましょう。アクセサリの売り方はキーボードやApple Pencilの買取で詳しく紹介しています。

12.9インチを高く売る準備と売り先

世代とアクセサリの扱いが決まったら、準備と売り先選びです。ipad pro 12.9を売る時は、大きな画面を守りながら運ぶことも大事なんです。

売る前のチェック
  • 型番・容量・シリアル番号をメモした
  • データをバックアップし、「探す」をオフにした
  • Apple Accountからサインアウトし、初期化した
  • Cellularモデルは、SIMカードを抜いた
  • アクセサリの登録を外し、付属品をそろえた
  • 画面を守れるケースや箱に入れて運ぶ準備をした

初期化の流れはiPadのデータ消去と初期化、準備全体はiPadを売る前にやることで紹介しています。

店頭か宅配か

大きな12.9インチは、持ち運ぶ時に角をぶつけやすいです。店頭に持ち込むなら、元箱か、クッションのあるケースに入れて運びましょう。

宅配買取なら、梱包キットや集荷を用意している店もあります。送料や返送料、キャンセル時の扱いは店ごとに違うので、申し込む前に規約を読んでおくと安心です。

見積りは同じ条件で比べる

iPad Pro 12.9の売却では、2〜3店で見積りを取るのがおすすめです。同じモデルでも店によって査定額は違います!

見積りの時は、条件をまとめて伝えてみてください。例えば「iPad Pro 12.9インチ(第4世代)のWi-Fiモデルで、画面に傷はありません」のような言い方です。売り先のタイプごとの向き不向きはiPadを売るならどこがいいか、高く売るコツ全体はiPadを高く売るコツで紹介しています。

タブレット買取ガイド

売る前に、売り先の選び方を確認

買取専門店・家電量販店・リユース店・メーカーや携帯電話会社の下取り・宅配買取それぞれの特徴と、本人確認やアクティベーションロックなど、店を選ぶ時に見ておきたいポイントをまとめました。

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下取りに出すならどう考える?

『新しいiPadを買うから、下取りのほうが楽かも』と考える方もいますよね。下取りは、新しい端末の購入や契約を条件に、今の端末を引き取って割引やポイントで返す仕組みです。

下取りの窓口12.9インチに関わる公式の記載還元の形
Apple Trade In下取り額は状態・製造年・モデルなどで異なる。額が付かない場合も無料でリサイクル購入時の割引またはApple Gift Card
楽天モバイル価格一覧にiPad Pro 12.9インチ(第6世代)のWi-Fiモデルの行がある楽天キャッシュ
au・ソフトバンク対象機種は時期によって異なり、公式の対象機種一覧で確かめるポイントや機種代金の割引

下取りは手続きがまとまる分、現金では受け取れません。古い世代の12.9インチは、対象機種一覧に入っているかを先に見ておきましょう。

補足

下取りと買取のどちらが合うかは、新しい端末を買う予定と、現金で受け取りたいかで変わります。比べ方はApple下取りと買取の比較で紹介しています。

よくある質問

iPad Pro 12.9インチの世代はどうやって見分けますか?

「設定」の「一般」から「情報」でモデル番号(A番号)を表示し、Appleの公式の表で探します。例えば第4世代のWi-FiモデルはA2229です。

iPad Pro 12.9の初代でも買取してもらえますか?

店によって扱いが違います。発売から年数がたっているので、古い端末を受ける店かどうかを公式の「買取できないもの」で確かめてから見積りを取りましょう。

12.9インチと13インチは同じモデルですか?

別のモデルです。iPad Pro 13インチ(M4)・(M5)は12.9インチとは型番も違うので、型番で確かめてから伝えてください。

Magic Keyboardは本体と一緒に売ったほうがいいですか?

店によって、セットで見るか単体で受けるかが違います。見積りの時に両方の場合を聞いて、比べてから決めると納得しやすいです。

まとめ

この記事の要点
  • iPad Pro 12.9の買取は、初代から第6世代のどれかを型番で確かめることから始まる
  • 13インチ(M4・M5)や11インチとは別のモデルなので取り違えない
  • 12.9インチは「設定」でバッテリーの状態を見られる対応リストに入っていない
  • アクセサリは登録を外し、一緒に売るか別に売るかを見積りで比べる
  • 大きな画面を守って運び、見積りは同じ条件で2〜3店から取る

iPadを売る全体の流れは、iPad買取の基本と準備で紹介しています。

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タブレット買取ガイド 編集部

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